クリスマス、お正月、忘年会、ごちそう続きのこの時期、ぼっこりおなかを防ぐ!
先日[その原因Xにありで]は、この「年またぎ太り」の原因とし、体内に糖がたまりすぎ脂肪細胞で中性脂肪として溜まると、内臓脂肪や皮下脂肪になってしまうために太ってしまうと説明されていましたね。
年末年始のわずか10日ほどで普段の3〜4倍の糖をとっていて、角砂糖に換算すると、なんと210個分もになるとのことでしたね!(島野先生の試算)
知らず知らず。。。摂取しているのですね?そして、食べ物から体内に摂取された糖は、まず脳や筋肉で一定量消費されるんだそうです。
余った糖は、体内の3つの体の部分に順にたまっていくんだそうです。まず一つの内臓は「肝臓」。糖はグリコーゲンという物質に変化し、肝臓にとどまり、肝臓でいっぱいになると、余った糖は2つ目に「筋肉」にいきます。ここでも糖はグリコーゲンという物質としてためられます。
「肝臓」「筋肉」という2つ部所でためられて、さらに余った糖が最後に向かうのが3番目に「脂肪細胞」なんですね。
ここにたまった時点で、糖は「中性脂肪」という物質に変化すします。
問題はこの脂肪細胞、巨大化して脂肪を溜め続け、ついには内臓脂肪や皮下脂肪となり、太ってしまう!ということです。
でも、美味しい物食べる時期、我慢はいや。それがストレスになると言う人も多いのでは?
番組では、クリスマスレシピお雑煮(お正月)と、一番食べたい時期の食事を糖質置き換えし、糖質を60%もカットすることで、年末年始の年またぎ太りを予防することができるウラワザが紹介されていました。参考になりました。
クリスマスレシピの糖質制限ウラワザ
クリスマスの裏技レシピとして、糖質が半分以下になる置き換えダイエットレシピでした。
そのレシピや作り方の基本は、糖が多い材料を少なくし、他の材料で補う方法。
なるほどですね、そこで紹介されていた糖質制限ウラワザレシピをまとめてみます。
クリスマスメニューを糖質カットしたレシピ
前菜
「置き換えのびっくり、糖質制限」3割カット♪
[いつもつかうのは]
マグロとアボカドのタルタルソース
[ウラワザ]
マグロとアボカドのカルパッチョ
◎ポイントは:マグロとアボカドの分量は同じ。ソースを糖質ゼロのオリーブオイルと低糖質のレモン汁に変えることで約3割の糖をカット。
サイドディッシュ
[いつもの作り方をちょっと工夫、糖質制限7割カット♪]
ピザ(パン生地タイプ)
[ウラワザ]
ピザ(クリスピータイプ)
◎ウラワザ:ピザ生地は小麦粉を使うのですが、薄い生地ほど糖をおさえることにつながるんですね。
厚めの生地を薄めのものに置き換えで、約7割の糖をカットできるとのことです。
メインディッシュ
[いつもの作り方を工夫すると、糖質制限、6割カット]
フライドチキン&エビフライ
[ウラワザ]
ローストチキン&シュリンプカクテル
◎ポイント:揚げ物は衣に注目;衣には糖が含まれています。チキンは蒸し焼きすることです。エビはボイルに置き換えです。
ころもをつかわない料理に変えることで、約6割の糖をカットできるそうですよ。
その他添えもの
[いつもの料理の仕方を変えてみる♪]
フライドポテト
[ウラワザ]
フライドポテトの代わりに温野菜サラダに変えてみる
◎ポイント:ジャガイモは糖そのものみたいなものなんですが。フライドポテトを、温野菜にする。
じゃがいも、ブロッコリー、オクラなどとそこに、プチトマト、ラディシュなどでボリューム保って満足感もみたします。
そのことで約6割の糖をカットできます。
ちなみにジャガイモは1個丸々使うと、角砂糖約7個分の糖を含んでいるとのことです。
こういうサラダに茹でたじゃがいもを加えてもいいですね♪
スープ
[いつものスープを糖質制限に変える料理方法]
コーンスープ
[ウラワザ]
ミネストローネ
◎ポイント:トウモロコシは美味しいですよね。ついつい使ってしまいますが、糖の塊なので注意しなくてはいけません。
とうもろこしを少なくして、野菜をいろいろ種類いれてバラエティー具のミネストローネに変えることで約4割の糖をカットできるんです。
そのうえ具が多い料理は視覚的にもいろいろなものが摂れる!と脳が勘違いして満足するそうですよ。
ここは納得ですね。だから少量でも満腹感が得られるという嬉しい効果も期待できんですね。
こんな野菜たっぷりスープも糖質制限にはよさそうですね。
味付けをオリーブオイルととまとソースでミネストローネ風に仕上げるのはどうでしょう?
もちろん大好きなコーンを加えても野菜多めですから大丈夫ですね。
アルコール
[通常のアルコールの種類を変えてみると!!]
ビール&赤ワイン
[ウラワザ]
スパークリングワイン&赤ワインを飲んでいるなら
◎ポイント:ビールは糖が多いのはしってましたか?350mlでも角砂糖約3個分の糖を含んでいるですね。比較して、スパークリングワインは糖が少ないんです。
また、種類にもよりますが白ワインに比べ赤ワインのほうが糖が少ないのですね。
ですから糖をおさえるのであれば赤ワインで糖質制限、ポリフェノールもたっぷりです。
番組での紹介で置き換は全体的にどのくらい糖がおさえられたのでしょうか?
紹介のいつも的料理のクリスマスメニューが角砂糖69個分で、ウラワザのクリスマスメニューではなんと、角砂糖30個分。約6割の糖のカットの結果とのことでした。
お正月糖質制限レシピ
さらにお正月には…おもちの代わりに「おからもち」もお正月ふとり、ダイエットにはうれしいメニューが紹介されていました。
おからもち
材料(5〜6個)
おから…(100g)
牛乳…(100cc)
片栗粉…(大さじ5〜6杯)
焼き油…(大さじ3杯程度)
作り方
(1) ボウルにおから、牛乳、片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせます。
まとまりが足りない場合は牛乳とカタクリ粉の分量を多めします。
(2)(1)を適当な大きさ、好きな形でまるめる(おもちっぽく)。
(3)フライパンに油を入れ、きつね色に両面を焼いていきます。
◎お雑煮1人前で約6割の糖をカットできるとのこと
島野先生からの「糖をおさえたメニューを摂る際の注意点」
「全く糖を摂らない」等の過度な糖質制限を行うと、その後に反動で多く食べてしまい、かえって太ってしまうという事をよく聞きます。
適度におさえることが大切です。
まとめ
今年の年初から糖質制限には興味ありで、いろんな本をよんだり、レシピをチエックしていました。今回の番組はとても参考になりました。
お腹ポッコリにならないよう、糖質制限ダイエット♪それでも本当にやり過ぎはいけませんね。反動がこわい!
適度のバランスが大切ですね。
本日、甥がとてもおもしろい言葉をくれました。
私「お母さん元気?」
私「年末にはお菓子でも送るね」
甥「お母さん、いろいろ健康に気を使ってお菓子たべないし」
私「おーそうなの?あんなに甘いもの好きだったのにね」
甥「いろいろやってるけど。。。健康の偏食してる」
この「健康の偏食」ということば妙に面白くていただきました。
みなさんもなんでも、バランス良くいきましょう♪
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