シェフは中嶋貞治さんはフィンランドで味わった鮭とディルからインスピレーションを得てこの鍋のレシピができたとか。
昆布とカツオのだしと白みその日本風にディルを加えてなんともおいしそうな鍋でした。
昨年5月にフィンランドに行ってきたので懐かしくフィンランドの鮭料理の味を思い出していました。
サーモンとディルの白みそ鍋レシピ
[材料]
だし1リットル
だし1リットル
サーモン200グラム
塩少々
じゃがいも250グラム
にんじん120グラム
かたくり粉大さじ2
白みそ大さじ4
塩小さじ4分の1
白こしょう少々
ディル6本
(生のディルがないときは乾燥でもとのこと、そして乾燥バジルを使うといいとのことでした)
[中嶋シェフのだしのとり方]
鍋に1リットルの水と昆布、10センチを入れて強火にかけます。
沸騰したら弱火にして、けずり節30グラム、を入れて3分ほど煮て、さらしを敷いたざるでこします。
注:しぼるとかつお香が強く出てしまうのでしぼらないように。
[サーモンとディルの白みそ鍋作り方]
(準備)
サーモンは、皮を取りとって、幅約2センチに切ります。くさみをとるため、塩を少々振っておきます。
じゃがいもは一口大ぐらいの食べやすい大きさに切って水にさらします。
にんじんも大きさは食べやすいサイズにいちょう切りします。
ディルは、葉の部分だけをザクザクとみじん切りにします。
(1)鍋に、だしを入れて沸騰させ、食べやすい大きさに切ったにんじんを入れて再び沸騰するまで煮ます
(2) 1の鍋に、食べやすい大きさに切ったじゃがいもを加え、にんじんとじゃがいもに竹串がスッと入る位まで煮ていきます。
(3)2センチぐらいのはばに切ったサーモンにかたくり粉をまぶします。そしてだしで煮た野菜の鍋に加えます。
(4)味付けをします。塩(小さじ4分の1)と白こしょうを入れます。
(5)白みそを器(ボウルなど)に入れ、鍋からだしを味噌をとかすぐらい取り出して、白みそを溶いていきます。といたみそを鍋にいれます。
鍋に、みじん切りにしたディルを加えて火を止めます。
ディルの香りがとても良いと好評でしたね。香ってくるようでした。
ディルとサーモンは相性がいいのですね。
まとめ
かわいいマリメッコのエプロンをして中嶋シェフはたのしそうでした。料理って楽しそうにしてるのをみるとやっぱり作りたくなってきますよね。
それと、フィンランドで暮らすように旅をしていた番組での思い出もあったんだとおもいます。
わたしもついフィンランドをおもいだしてぜひこの鍋料理も作ってみたいと思いました。
カモメと鮭との風景を思い出しますが、今はフィンランドは寒くてオーロラを見に行く人も多いのではないでしょうかね。
北欧の人々は冬がながくて外も寒いので、家の中のインテリアを明るくするのだとか聞いたことがあります。マリメッコのかわいいテキスタイルは色もあざやかでほっこりしますね。
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