7月25日 (NHKあさイチ)
夢の3シェフNEO 夏のスーパーフードピタヤ(ドラゴンフルーツ)SP
以前沖縄の知人からこのピタヤ(ドラゴンフルーツ)を送っていただいたことがあります。
まだあまりしられてなくて、なに?これ?と
とても不思議なフルーツで味も. . . . .
そして、今日本に波がやってきたようです♪
ハワイでの人気(流行)数年後には日本にということです。
食べ方もいろいろ紹介されていたのでまとめてみました。
ピタヤが色が鮮やかでフォトジェニックなのもSNSで盛り上がってる要因とか。
ピタヤ(ドラゴンフルーツ)は栄養たっぷりのミラクルフルーツ!?夏バテ予防、美容食としても!!
ドラゴンフルーツは、サボテン科の果物なんですね。
果皮が龍のウロコに似ているので“ドラゴン”とよばれているんですね!
マグネシウムやカリウムも豊富でむくみ解消や熱中症予防、夏バテ予防にも効果のあるピタヤ(ドラゴンフルーツ)。
含まれている豊富な栄養素:ビタミンB1・B2、葉酸、ナイアシン、ビタミンC、カロチン等のビタミン類の他に、カリウム、マグネシウム、鉄等のミネラル類
その他:美容に嬉しい食物繊維(食物繊維はバナナの約65倍も含んでいるといわれています)や、老化防止に役立つポリフェノール、アントシアニン等の抗酸化物質もふくまれていて、さらに解毒作用をもつアルブミンも含まれている優秀なフルーツなのです。
ピタヤ(ドラゴンフルーツが)人気なのは、低カロリー(カロリーは、100g当たり約50kcal、1個当たり約130kcalほどです)、のうえ食物繊維が豊富で美容食としてうってつけの果物ということもその一因ですね。
さらに、「皮」にもすごい栄養成分が含まれていることですよ。
ピタヤ(ドラゴンフルーツ)料理 by あさイチ「 3シェフ 」
食べ方がよく分からない?というわれわれのために、皮も含めピタヤのおいしいどころをしっかり引き出す料理を作っくださいました。
作り方、レシピをまとめてみました。
ピタヤとハーブチーズのサラダ by 秋元さくらさん
材料
2人分
ピタヤ(できれば赤)…1コ
マスカルポーネチーズ…200g
レモン汁…大さじ2
牛乳…大さじ2
ディル…適量
塩…ひとつまみ
盛りつけディル…適量
【作り方】
(1)
ピタヤは、表面の緑色の突起物をはさみで切ります。
(2)
突起物を切ったピタヤの両端を1センチほど包丁で切り落として半分に切ります。
(3)
半分に切ったピタヤの下部を5ミリほど切って座りをよくします。
これを器にしていきます。
(4)
(3)のピタヤの果肉の縁に沿ってスプーンを入れて果肉をくりぬいていきます。
(5)
(4)でくりぬいた果肉は、2センチ角に切ります。
[チーズサラダをつくります]
(1)
ボウルに(マスカルポーネチーズとレモン汁)を入れて混ぜ合わせます。
(2)
(1)のボウルに牛乳を加え混ぜ合わせます。
(3)
牛乳も混ぜ合わせたボウルに、みじん切りにしたディルと塩を加え、混ぜ合わせます。
(4)
そこに、2センチ角に切ったピタヤの果肉を加え、混ぜます。
[盛りつけます]
ピタヤの皮の器にチーズの半分を盛ります。
これを2つくります。
ディルを乗せて出来上がり♪
ピタヤと夏野菜の揚げびたし by 橋本幹造さん
【材料】
つくりやすい分量
ピタヤ…1コ
なす…本
ししとうがらし…5本
たまねぎ…1/2コ
新しょうが…40g
レモン…1/2コ
合わせ地水…500ml
みりん…150ml
砂糖…大さじ2
削り節…25g
しょうゆ・米酢…各100ml
揚げ油…適量
【作り方】
(1)
ピタヤは、両端を切り落とし、表皮をむきます。
4つ割りにし、一口大に切ります。
(2)
なすはへたを取り、幅2センチの輪切りにします。
ししとうがらしは、包丁の先で、穴をあけます。
たまねぎ、新しょうが、レモンは、薄切りにします。
(3)
鍋に、水、みりん、砂糖、削り節を入れ、強火にかけて、沸騰直前にあくを取ります。
しょうゆ、米酢を入れてひと煮立ちさせ、火を止めます。
(4)
フライパンに、3センチの高さまで揚げ油を入れ、180度になるまで温めて、ピタヤ、なすを入れ、1分30秒ほど揚げ、ししとうを加え、さらに20秒ほど揚げます。
(5)
保存容器に、揚げたピタヤと野菜を入れ、その上に、たまねぎ、新しょうが、レモンを乗せます。
(6)
(3)の合わせ地を温め、ざるでこしながら、(5)のピタヤと野菜にかける。
(ポイント)必ず、ピタヤと野菜、合わせ地が熱い状態で合わせます。
あら熱が取れたら、保存容器のふたをして、半日冷蔵庫で寝かせます。
丸ごとピタヤの冷やし中華 by 井桁良樹さん
【材料】
2人分
ピタヤ(できれば赤)…2コ
中華めん…2玉
ごま油…小さじ2
ホワジャオ(粒)…5粒
赤とうがらし…2本
サラダ油…大さじ1
[合わせ調味料]
塩…ひとつまみ
砂糖・黒酢…各大さじ1
たれしょうゆ…大さじ2と1/2
黒酢・みりん…各大さじ2
砂糖…大さじ1弱
ごま油・レモン汁…各小さじ2
しょうが汁…小さじ1
練りがらし…小さじ1/2
【作り方】
[ピタヤの準備]
(1)
ピタヤは表面の皮を薄くむき、両端を落として半分に切ります。
(2)
両端をきりおとして半分にした、ピタヤの実と皮の間に指を入れてはがし、果肉と皮に分けます。
(3)
皮…一口大の三角形に切ります。
果肉…1コ分は1.5センチ角に切ります。
(3)
果肉…残りの1コ分はみじん切りにします。
[皮のトッピング]
(1)
塩、砂糖、黒酢を入れて混ぜ、合わせ調味料をつくります。
(2)
熱した中華鍋にサラダ油を入れ、ホワジャオと種を抜いた赤とうがらしを弱火で1分ほど炒めます。
(3)
(2)でいためた、ホワジャオと種を抜いた赤とうがらしの中華鍋を強火にします。
ピタヤの皮を入れ、10秒から20秒ほど炒めます。
(4)
(3)の中華鍋に(1)の合わせ調味料を入れ、皮に絡めるように30秒ほど炒めます。
[ピタヤのたれ]
(1)
砂糖、しょうゆ、黒酢、みりん、しょうが汁、レモン汁、練りがらし、ごま油を入れ、混ぜます。
(2)
(1)にみじん切りしたピタヤの果肉を加え、混ぜます。
[中華めん]
(1)
市販の中華めんを表示より1分ほど長くゆでて、流水で洗い、氷水でしめます。
(2)
(1)でゆでた麺の水けをしっかり切ってごま油を入れあえます。
[盛りつけ]
器にもって、中華めんのまわりに、たれをかけます。
1.5センチ角に切ったピタヤを散らし、上に炒めた皮と赤とうがらしをのせてできあがり。
2つ作ります。
ピタヤの皮のみそ汁
【材料】
つくりやすい分量
ピタヤの皮…適量
好みのみそ汁…適量
【作り方】
表皮をむいたピタヤの皮は、繊維を断ちきるように、細切りにします。
好みのみそ汁に、皮を入れ、ひと煮立ちさせます。
できあがり♪
ピタヤの皮の天ぷら
【材料】
つくりやすい分量
ピタヤの皮適量天ぷら衣…適量
塩…適量
粉ざんしょう…適量
【作り方】
表皮をむいたピタヤの皮は、食べやすい大きさに切ります。
天ぷら衣をつけて、180度の油で、1分ほど揚げます。
食べ方:塩と粉ざんしょうを混ぜたものをつけて食べるのがおすすめ。
ピタヤウォーター
【材料】
つくりやすい分量
ピタヤ(できれば赤)2分の1コ
水350ミリリットル
塩ひとつまみ
【作り方】
ピタヤは半分に切って皮をむきます。
果肉をフォークでつぶします。
容器に(2)、水、塩を入れて軽くふります♪
まとめ
あのころ知っていたら、もっと味わっていただけたのにとおもいながら、今度はちゃんと食べてみたいとおもいました。
そういえば、最近日本でも、沖縄だけでなく、周りの果物やさんでもよく見かけるようになりましたね。
ピタヤ(ドラゴンフルーツ)
味噌汁にもっておどろきです。
ためしてみたくなりました♪