6月6日、あさイチで放送のパプリカレシピ
今は一年中出回っているパプリカですが、夏野菜なんですね。今が旬。
でも、結構食べないという人が多いとか。
栄養もあって、ビタミンC含有量が野菜の中でもトップクラスと言われているパプリカ。
抗酸化成分を豊富に含んでいいて【疲労しにくい体】、【免疫力アップ】、【美肌】にも効果を期待される野菜なのですね。
あさイチで紹介されていたピクルスの作り方など参考にぜひ取り入れてみたいですね。
ちょうど、私もつい先日ピクルスを作ったところでした。
万能作りおき素材、パプリカのピクルス
簡単にできるわりに、いろいろアレンジできてとても便利な作り置き素材です。
【材料】
パプリカ
2個 … ピクルス液と同量
[ピクルス液の材料]
砂糖 45g
しょうゆ 9gカツオ節 3g
酢 100ml
塩 5g
水 100ml
【作り方】
(1)
パプリカを1/4にカット。
種とワタを取ります。
その後一口大の三角形に切って食感が残るようにする。
(2)
(1)で切ったパプリカをさらにもります。
ぴっちりではなく、ゆるめにラップをかけて、電子レンジ(600~700ワット)に1分間かける。
その後、ラップははずしておきます。
(3)
ピクルス液の材料を耐熱皿にいれてラップをしないで、そのまま電子レンジで加熱します。
3分間(600w-700w)
取り出して、耐熱皿をまぜて、底に残っている調味料を溶かします。
(4)
加熱しておいたパプリカを、熱湯消毒した保存容器にいれて、温かいピクルス液をパプリカがつかるように注ぎ入れます。
そのまま30分かおいて完成です。
パプリカのピクルス、アレンジレシピ
【酢飯】
パプリカを刻み、炊いたごはんお茶碗1、2杯分にピクルス液ごと混ぜ、大葉を刻んでごはんの上にちらし、ごまをふりかける。
炊いたご飯だけでなく、冷凍のごはんをレンジで温めてピクルス液といっしょに混ぜてもOK.これをお弁当にします。
【ドレッシング】
パプリカピクルスを刻み、ピクルス液と一緒にサラダにかけると見た目もきれい。
【酢豚】
ピクルス液にかたくり粉、ケチャップを加え、から揚げと一緒に炒めると酢豚になります。
また、とりのから揚げでも作ってみてください、おすすめです。
パプリカの肉詰め
門倉多仁亜さんに教えていただく料理、パプリカを丸ごと1個使った、「パプリカの肉詰め」
肉ダネに生米を加えてパプリカに詰めることで、パプリカや肉のうまみをしっかりと閉じ込めた肉詰ができあがります。
抗酸化力バツグン!とのこと♪
このレシピは、パプリカのビタミンCやビタミンE、β-カロテンだけでなく、トマトソースのリコピンも含め、抗酸化成分がたっぷり含まれているので、これからの暑くなる時期にぴったりの料理!
【材料】
パプリカ 4個
[トマトソース]
トマトの水煮(缶詰)2缶(800グラム)
にんにく(芯を取ったもの)1かけ分
(A)
オリーブ油大さじ4~6
砂糖2つまみ
塩小さじ1
こしょう適量
お好みのハーブ適宜
[肉詰のたね]
合びき肉 300g
たまねぎ 1/2個
卵 1個
米 大さじ4
(B)
塩 適量
コショー 適量
ナツメグ 少々
【作り方】
(1)
パプリカを切ります。
横にして、上部1/4のふたになる部分と器になる部分に切り分けます。
フタになる部分はヘタが落ちないように。
(2)
下の器になる部分の種、ワタをぬきます。
(3)
鍋に、缶詰のトマトの水煮と(A)、にんにく、お好みのハーブをいれます。
(4)
強火で加熱し(フタをしておく)沸騰するまで煮立てます。
沸騰したら弱火で煮込む(表面がふつふつするぐらいな感じ)
(5)
トマトが少しやわらかくなってきたらつぶします。
そしてさらに煮込んでいきます。
(6)
合いびき肉に(B)の香辛料、塩にたまねぎ、卵、米を入れ、よく練ります。
(7)
肉詰めのタネをパプリカにふんわりと詰めこんできます。
(8)
パプリカの器とふたの位置をそろえます。
ふたと肉につまようじを刺してふたが落ちないようにします。
(9)
ふたをして弱火で40分間、鍋にパプリカが立つように入れて煮込んでいきます。
(パプリカが立たないときは、穴が開かない程度に底を少し切って立てます)
塩、こしょうで味を整え、出来上がりです。
パプリカの目玉焼き
フードコーディネーターの長岡美津恵さんによるパプリカの目玉焼きのアイディアはとても面白かったです。
ぜひ作ってみたくなりますね。
パプリカの形を利用します。
かわいい花の形になるんですね。
材料は
パプリカと卵
パプリカはちょっと厚めのごつごつのもので盛り上がりがおおきなものを選んでください。
切ったときの形が、ヒダができて花びらになるような形のものを選ぶとできあがりがかわいいですよ。
作り方は簡単
(1)
パプリカは1㎝の輪切りにします。
卵は黄身と白身を分けます。
白身を菜箸で切ってほぐしておきます。
(3)
フライパンに油を薄く引いいて、フライパンを加熱しパプリカを入れます。
卵を流し入れて焼くとき、パプリカを円に見立てて90度の部分を指で押さえて、白身を少しずつ流し入れることで、白身がパプリカの下から流れ出ることなく、仕上がりがバッチリ!
(4)
白身が全体がほぼ白く固まってきたら、黄身を真ん中に乗せて焼きます。
黄身が動かなくなったらできあがりです。
最近作ったピクルス
カリフラワーと玉ねぎ、パプリカでピクルスを作ってみました。
お酢ととろろ昆布をいれてみました。
まとめ
パプリカは色どりもよく、食欲がわいてきますね。
夏野菜カレーにもパプリカはよく合いますね。
パプリカを焼いて、皮をむいてお醤油で食べるのもおいしいですよ。
これからの季節にパプリカ料理を作ってみるときの参考になれば幸いです。
夏をパプリカで乗り切りましょう!