マコモダケを買いまいした!地産の八百屋さんによったら、いろいろ野菜がほしくなってしまって…
あれもこれもと衝動買いをしてしましました。
マコモダケで料理をと思っていましたがいろいろ買ってしまったので一緒にできるものはと考えるやっぱり炊き込みごはんになてしまいました。
マコモダケ+さといも、サツマイモの炊き込みごはんのレシピ・作り方
材料
米…2カップ
押し麦…大さじ2
まこもダケ
里芋
ゴボウ
シイタケ
れんこん
出汁
しょうゆ
みりん
塩
【作り方】
1.マコモダケをむいて水にさらします。
・里芋、レンコンもいっしょに水にさらしておきます。
・ゴボウはささがきにして、水につけます。
・その水はとっておいて、ごはんを炊くときに使います
・シイタケもサイコロ状に切っておきます。
2.お米+押し麦
洗って、20分ぐらいつけておきます。
3.米+押し麦をざるにあげます。
私は厚手の鍋でたきますが、ご家庭では炊飯きでどうぞ。
お米+材料(まこもダケ、里芋、れんこん、シイタケ、ゴボウ)を鍋にいれます。
出汁(ダシ+ゴボウを浸けた汁+みりん+醤油+塩少々(味調整用です))をお米と同量2カップくわえて炊きます。
4.炊き上がったらすこし蒸らして完成です。
マコモダケお吸い物の作り方
【材料】
マコモダケ
里芋
シイタケ
卵
みつ葉
出汁
しょうゆ
【作り方】
1.ダシをいれたなべに、食べやすい大きさに切ったマコモダケと里芋+シイタケをいれて加熱します。
2.材料がやわらかくなったら、しょうゆを加えます。(味の調整は塩でします。)
3.溶き卵をサッといれて火をとめます。
4.器にもってみつ葉をいれてできあがり。
マコモダケをシンプルに焼くだけ
縦に切ったマコモダケを、魚焼きのグリル(トースターでもOK)でやきます。
3分ぐらいで大丈夫です。
焦げ目がつくとおいしそうです。
出来上がりは醤油とスダチなどでいただきます。
(ポン酢とマヨネーズ醤油とかなんでもOK)
こちらのマコモダケ料理も参考に↓
マコモダケの栄養について
マコモに寄生した黒穂菌(クロボキン)の影響で肥大した茎の部分が「マコモタケ」です。
マコモタケは、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンCを含有していますが、それらの量はどれもわずかです。
ミネラル類に目を向けるとカリウムが比較的豊富です。
カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄してくれるので、高血圧の予防改善に効果があります。
また、食物繊維の総量も多とはいえませんが、不溶性中心の組成なので大腸で水分を吸収し、腸壁を刺激して蠕動運動を促すことで便秘の改善に役立ちます。
栄養価はとてもひくいですが、低カロリーな野菜なのでダイエットにも向いていると言えます。
カロリーは100gあたりーー(生)21kcal
効用として、高血圧の予防改善、整腸作用、便秘の改善、ダイエットにいいといわれています。
現在はマコモを粉末にした健康食品も市販されています。
成分としては、水分が93.5%、炭水化物、βカロテン、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、食物繊維、葉緑素のクロロフィルなどを含みます。
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シンプルなマコモダケの食卓でした
写真は焼きマコモダケをかなり食べ終わってから撮りました…
マコモダケは季節のものですからね。
美味しかったです♪
衝動買いの野菜はまだまだこれからいろいろ使って作っていきます。
まとめ
マコモダケ’だけ’がほしかったのですが、野菜をいろいろみていると本当に、あれもこれもとつい手にとってしまいます。
サツマイモもレンジの解凍モードで焼き芋ができるとソレダメでやっていたので、作ってみました。とても簡単においしく焼き芋ができあがりました。
里芋も美味しいですね~
マコモダケはこの時期に楽しみたい野菜です。
みかけたらぜひたべてみてくださいね。
シンプルな味なのでなんとでも料理はできます。