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一汁一菜という食事スタイルで改善したい朝の目覚め。血流が悪いのが原因?

和食料理
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5月11日の「NHKクローズアップ現代」をみて一汁一菜という食事のスタイルを考えてみました。

 

料理を毎日、何しようと悩んでいる人

朝に弱い人

冷え性な人

足のむくみが気になる人

女性はいろいろ悩みがつきません

 

食生活は大切ですね。

 

NHKクローズアップ現代は日本の現代社会の食生活、料理が変わってきているということ。

 

食事は写真映えがしてインスタなどで見せる料理が人気とか。

 

本当に料理のいろはを知らないで結婚したり、社会に出てゼロから始めるという人がふえているんですね。

 

超初心者で、包丁の使い方もしらない、切り方の名前も知らないという若者のための料理教室もあるというのは!

 

ある主婦のコメントでありましたが、親と同居しているときは「勉強しなさい」と言われて別に料理を手伝えとかそういうことがなかったので、料理なんてしたことがなかったと。

 

なるほど勉強を主にした子供時代だったのですね。

お米のとぎ方もしらない人もいるとある時友人から聞いてびっくりしたこともあっります。

 

生活の在り方が、変わってきているんですね。

 

それでもこれだけ、SNSで料理の写真をアップしている人たちが増えて料理の熱は上がっているということは、料理をすることに楽しみを感じている人達もまた多いということなのでしょうね。

 

ながく続いているNHKきょうの料理のプロデューサーの方がおっしゃってましたが、料理番組の提案を模索してるって。

 

料理だけでなく、日本には何でもあります。

 

あまりの多様性のなかで人々の迷いもあるし、提案する側の模索もあるのでしょうね。

 

原点にかえれば一汁一菜なのかもしれません。

 

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一汁一菜でよいという提案

 

NHKクローズアップ現代にも出演されていましたが、土井善晴さんの本を読んでなるほどと共感するところがありました。

 

 

食事を一汁一菜にすることで、食事作りにストレスがなくなり、それだけで精神的にもずいぶんと楽になるのでは?

 

家事を楽にしようとか手抜きということとしてできたものではなく、一汁一菜はシンプルに素材を生かすということです。

 

毎日の料理に手間暇をかけてやらなくてはいけないと思って、できない自分を追い込んでいませんか?

 

 

 

 

「汁一菜でよいという提案」

土井善晴著 グラフィック社

 

「食事はすべてのはじまり:たいせつなことは、一日一日、必ず自分の心の置き場、心地良い場所に帰ってくる暮らしのリズムを作ること。その柱となるのが、一汁一菜とという食事のスタイルです」

 

自分の心の置き場=自分がコントロールしている場所。

とてもシンプルながら深くてかんがえさせられました。

 

もっと違った料理を、もっと工夫を、もっとなにか一品を、もっと、もっとと考えてしまうと本当につくることってしんどくなりますよね。

 

土井さんは、料理の下ごしらえを手間とはいいません。野菜の泥を洗い、材料を食べやすく切って、火をいれる。家庭料理、日常の料理は、こうした当たり前の調理以上にはそもそも手をかける必要がないのですと説きます。

 

やらなきゃいけないという義務感に、つくらないで外食するときに罪悪感を覚えたこともあります。

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シンプルに、毎日続けられて健康な食生活をするにはどうするか。

 

 

本当は毎日の料理はもっとシンプルでいいんだ、日本人が今まで作ってきたお味噌汁とごはんとお漬物で十分というかそれが最高なんだという考え方に納得しました。

 

その味噌汁もダシさえいれず、野菜を水からいれる、肉類、魚、煮干しそのまま、干しエビなどでだしになる。

 

味噌汁の作り方(一人分);

鍋に一人分のおわんの分量だけ水をいれて材料をいれる。

材料はそのお椀に全部いれて(残り物の野菜とか肉とか)ひとり分をはかる。

材料が煮立ったら、みそを入れる。

とても簡単ですね。

 

 

2人分にするときは、水の量を少し少な目ということです。

作ってみればだんだんその要領もわかってきますよね。

きっと…

 

と、書いていると、なんと!!!

手作り黒豆の味噌が届きました。

3年寝かせたものだとか。

 

楽しみです。

 

 

味噌や漬物が入ったカメの中には微生物が共存する生態系が生まれて、小さな大自然ができています♪と著書の中にありました。

 

 

食生活を考える「一汁一菜」を生活に取り入れてみよう

 

材料によってバリエーションもいろいろ工夫できますよね。

旬の食材をとりいれること。

肉類も一緒に味噌汁にしていいんだということ。

なかなか楽しい味噌汁になりそうです。

 

 

今の私の食生活は、

 

朝はたべません。

朝食べないのでわりとお昼までにおなかがすくのがいいのですが、朝が弱いのでどうしたものか?と対策を考えていたところです。

 

朝は起きて、シャワーをあびて目をさまして、でかけます。

 

朝食べないというのは、別に苦痛ではないのです。

 

 

宵っ張りの朝寝坊という人です。

 

夜は結構遅くまでおきていても平気なのです。

 

そこで、思い切って、夜はたべない。

 

朝に味噌汁とごはんを食べるという生活にしてみたらどうかと思い立ったのです。

 

そこで一汁一菜の食事のスタイルはとてもいい!

 

そして、ある本を読んで私は血がたりないから朝おきられないのか!?なとも。

 

血流がすべてを解決する?

 

結構健康オタクで本を読むとやってみたくなるのです。

 

こちらは漢方の話なのですが、和食の一汁一菜とちょっとちがうのでは?

と思いきや、食べることの基本は一緒であるな。

 

とおもいました。

 

そして工夫すれば、一緒に、シンプルに実践できそうです。

 

 

 

 

「血流がすべてを解決する」

堀江 昭桂著

 

不調は貧血からきていることが多く
「血をつくる、増やす、流す」

 

血流で一つの悩みを解決すれば、他の悩みも消えていく…

 

痩せたい!

きれいになりたい!

痛みをとりたい!

赤ちゃんがほしい!

病気を改善したい!

 

食事の仕方

血を増やすための睡眠

静脈に注目して血流をよくして、血の巡りをよくするための生活習慣

 

かなり改善すると著者は説いています。

 

著者について

堀江昭佳(ほりえ・あきよし)
漢方薬剤師/不妊カウンセラー/有限会社堀江薬局代表/一般社団法人日本漢方薬膳協会代表理事
1974年生まれ、出雲市出身。出雲大社参道で90年続く老舗漢方薬局の4代目。
薬学部を卒業後、薬剤師となったのち対症療法中心の西洋医学とは違う、東洋医学・漢方の根本療法に魅力を感じ、方向転換する。本場中国の漢方医から学ぶ中、不妊に悩む友人の相談を受けたところ、漢方で妊娠したことに感動し、婦人科系の分野、なかでも不妊症を専門とするようになる。
体の不調の解消だけではなく、本人の抱えている常識や執着といった束縛からの「心の解放」を終着点としている唯一の漢方薬剤師。
血流を中心にすえた西洋医学、漢方医学、心理学の3つの視点からの総合的なアプローチは評判を呼び、自身の薬局で扱ってきた不妊、うつ、ダイエット、自律神経失調症など心と体の悩みは5万件を超える。地元島根はもとより全国、海外からも相談があり1か月先まで予約がいっぱいの状態が続いている。
不妊相談では9割が病院での不妊治療がうまくいかず、来局されるケースであるものの、寄せられる妊娠報告は2015年だけでも155名、2009年以降の累計は614名に上る。
また、日本漢方薬膳協会の代表理事にも就任し、広く漢方薬膳の知識を広め、より多くの女性に幸せと笑顔を届けるために奮闘中。

アマゾン紹介文より

 

 

 

 

血を作る食べ物には鶏肉はいい

 

血虚の人は野菜中心とか、マクロビ食ではどうしても血が不足するとのことです。

マクロビがアメリカで人気になって人々にうけいれられたのは、アメリカ人の食生活は日本人と比べ物にならないぐらいの肉を食べて肥満がふえて問題になっているところにマクロビで解消されたというバックグラウンドがあるということを考えてみないといけない。

 

あまり太ってもいない、むしろ痩せ気味の日本人女性が肉ぬきで、野菜中心食にすると血が不足してしまう。

 

肉をたべなくてもタンパク質は不足しないともいわれていますが、実際には肉抜きでタンパク質を補うことは難しい。

 

タンパク質の不足は血の原料不足に直結する。

 

鉄分についても、肉の中に含まれているヘム鉄が鉄原子に有機化合物が結びついていて、溶けやすくイオン化しやすいのが特徴で、吸収率が高い。

 

野菜などの非ヘム鉄の吸収が5%しかないのに対して、ヘム鉄の吸収は25%。

 

同じ鉄分でも、ほうれん草を食べるよりも鶏もも肉を食べたほうが、5倍もたくさん鉄分が吸収されるということです。

 

肉はタンパク質の塊でもあり、血の原料である鉄分とタンパク質の両方を一度にとることができるのです。

 

薬膳で鶏肉は「気血を補い、体を温め、胃腸を助ける滋養食」といわれています。

 

一汁一菜の味噌汁を作る時に鶏肉をどう入れるかということを考えるだけでも、イメージが沸いてきて面白いですね。料理というものは。

 

一食断食

 

断食は、胃腸を元気にして血を作れるようになる効果がある。が完全断食は素人が行うのは危険がともなうので、専門家の指導のもとですること。

 

一食だけ抜く断食は安全で効果も高いのでとすすめています。

私は(南雲医師の本を読んで)朝食断食をしていましたが、堀江昭桂氏がいうには夕食断食がいいとのこと。

 

今回は夕食断食をためしてみます。

 

おひとり様はこういうところが自由にできるのがいいですね。

家族がいるとなかなかむずかしい。

 

夜はたべない。

朝はしっかり食べる。

 

朝食は一汁一菜(ごはんと味噌汁とつけもの)なら実行できそうだし、またそういう食事がいいとのこと。

 

チキンなどの肉類を一緒に、一汁にしていけばいいのですよね。

 

パンの食事ではなく、ごはん食がいいと。

 

朝に弱いというのは血流の問題かも!??

 

規則正しい生活、早寝早起き

 

睡眠が大事

夜は23時までに寝る。

しっかり眠らないと血は作られない。

血が足りない人はたくさん夢を見るとか。

 

運動

 

気候も良くなってきたので、冬はやめていた一駅歩きを開始しています。

 

全身の血行をよくする。とりわけ下半身に血をよどませないこと。

 

ふくらはぎに注意!足つぼをマッサージをする。

 

女性の血流は静脈が左右する。

 

とくにむくみや、下半身の冷えといった悩みのある人にとって静脈の血流をよくすることが必須です。

そこで、足のむくみ解消にはふくらはぎを鍛える!ことが大切です。

 

実行できそうなことをピックアップしてみました。

 

1.歩く(もも上げウォークおすすめ)

 

2. かかと上げ下げ運動

 

3.簡単丹田呼吸法

  • 息を吐くときは、横隔膜のところから上体を少し前に倒す。
  • 息を吸う時は、状態を起こす
  • 呼吸は鼻で、10回ぐらい行う

 

4.足を温める「足握手ストレッチ」

  • 座ったら右太ももの上に、左足首をのせる。
  • 左右の裏と右手の平を重ね、手の指と足の指を交差させて足握手をしぎゅっとにぎりしめる。
  • 左手で足首をつかみ、足をグルグルと回す。
  • 反対側も同じように行う。

 

5.ツボを押す。

「三陰交」「血海」を押せば血流の泉がわく

女性の血流改善にはこのツボが効果的。

 

ツボを押すときのポイント

 

集中すること。

音楽をきいたり、アロマの香りなどでリラックスしてツボを押す環境をととのえてやると効果的です。

ゆーっくりと、息を吐きながら徐々に力を入れていきます。息を吸いながら徐々に力を抜いていきます。

 

三陰交と血海を結んだライン、太ももとふくらはぎの内側の筋肉が堅くなっているなら、血流が悪くなっているサインです。

 

椅子に座って、握りこぶしで太ももをもむ。

そして膝の内側からももの付け根にかけて手前に引いていきます。

これを5-10回繰り返すと内ももがあたたまって、筋肉が緩むとともに血流もよくなっていきます。

 

 

 

「三陰交」

女性にとって一番効果のあるツボ「三陰交」

足の脛の内側にあるツボ。

くるぶしのもっとも高いところから指の幅4本上に行ったところ。

 

三陰交とは

三つの陰の経絡すべてが交わるという意味でなずけられていて、一カ所で三つの効果が期待できるツボなのです。

女性が「陰」ということで女性にとってはこのツボの存在はまさに、女性のためのツボと言われています。

 

専門的には、三つの経絡、「太陰脾経(たいいんひけい)=胃腸」」「厥陰肝経(けついんかんけい=血液)」「少陰仁腎経(しょういんじんけい)=水のめぐりと呼吸」に関係した経絡ということです。

 

つまり、胃腸を元気にして、血を作って増やし、血のめぐりをよくしていくためにこのツボはかかせないということです。

 

 

「血海」

膝をまげて、お皿の上内側の角から指の幅三本分上がったところにあります。

海には、あちこちから戻ってきて集まるところという意味があるのです。

「血海」には血を胃腸にもどす働きがあり、無数の河川が集まって海に帰っていく様から名づけられています。

 

まとめ

 

 

ここまできて、改善ができるかどうかわかりませんが、血を増やして(?)早寝、早起きができるかどうかやってみようとおもいます。

 

一汁一菜の朝食。

 

肉もしっかりたべる。

 

自分の体が変化にどうついてきてくれるか楽しみです。

 

料理を毎日、何しようと悩んでいる人

朝に弱い人

冷え性な人

足のむくみが気になる人

 

女性はいろいろ悩みがつきません。

 

参考になれば幸いです。

 

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