桜の便りもちらほら、春めいてきましたが、まだまだ寒いですね。
このころに一番気を付けないといけないのが、冷えです。
花冷えといって、寒さがまだまだ残っている春先です。
しっかり食べて健康で元気な毎日をすごしたいですね。
今日の料理の紹介はNHKあさイチレシピです。
料理人は日本料理店総料理長の野崎洋光さん。
和食なんだけど難しくかんがえすぎない。
素材のおいしさを引き出すコツなど教えていただきました。
レシピをまとめてみました。
あさイチ牛肉の黄金焼き、野崎洋光さんのレシピです
料理名 | 牛肉の黄金焼き |
講師 | 日本料理店総料理長 |
野崎洋光さん | |
番組 | NHKあさイチ |
放送日 | 4月3日 |
【材料】
牛赤身肉(ステーキ用) | 200グラム |
卵黄 | 2~3コ分 |
かたくり粉 | 適量 |
塩・コショー | 各適量 |
サラダ油 | 少々 |
たまねぎ(薄切り) | 適量 |
おろししょうが | 適量 |
しょうゆ | 適量 |
【作り方】
牛肉を30分ほど常温に置き、両面に塩、コショーをふります。
肉の両面にかたくり粉をつけ、溶いた卵黄をつけて、これを2度くりかえします。
熱したフライパンにサラダ油をひき、いったんぬれ布巾の上に置おいて、軽く冷まします。
片栗粉と説いた卵黄を付けた肉をごく弱火で両面を焼きます。
ゆっくり低温で焼くことで肉のうまみがでるということです。
焼けたら切り分けて器に盛ます。
たまねぎとおろししょうがを添え、しょうゆをかけて出来上がりです。
生姜のすりおろしでその香りもたのしむ。
ステーキといえばソースと思われがちだけど、少しの醤油と生姜だけで十分おいしい!
そのおいしさを味わってほしい。
※残った卵の白身で。。。
玉子の黄身だけを使って白身はどうするのか!?とのことです。
白身玉子かけごはんです!
刻みネギと白身の玉子かけごはん。
おいしそうでした。
ゲスト絶賛でした。
ぜひやってみようとおもいました。
以外な発想ですね、さすが!プロの料理人の野崎さん!
アイディアいただきました。
キャベツささ身サラダ
料理名 | キャベツささ身サラダ |
講師 | 日本料理店総料理長 |
野崎洋光さん | |
番組 | NHKあさイチ |
放送日 | 4月3日 |
【材料】
キャベツ | 200g |
鶏ささ身 | 2本 |
(A) | |
プレーンヨーグルト(無糖) | 100ml |
豆乳(調整、無調整どちらでも可) | 50ml |
しょうゆ | 大さじ1 |
練りごま(白) | 10グラム |
白ごま | 適量 |
【作り方】
鍋に水と鶏ささ身を入れて火にかけて80度に保ちながら2分間ゆでます。
(水の中にささみをいれるのがポイント)
80度をしるのは、鍋底に小さな泡がでてくるのがサインです-80℃をキープ。
(低温でゆでるのが、肉のうまみを閉じ込めるコツ)
キャベツを手でちぎりながら、ささみの入ったなべに入れてさらに1分間ゆでます。
ここでもまた和食のおいしさのコツを教えていただきましたね。
野崎さんの解説→キャベツはアブラナ科の野菜で、低温で調理(ゆでる)ことで野菜の甘味が出ておいしくなり、そうするとあまり調味料がいらなくなるとのことでした
ゆで上がったら取り出し粗熱をとります。
ささ身は手で大きく裂いてキャベツは水けを切り、大きめのザク切りにします。
(A)の材料をすべて混ぜて、ドレッシングをつくります。
日本食だからと固定観念があるけれど、ヨーグルトや豆乳を使うとおいしいので、家庭にあるものでいろいろなもので作ってみてほしいとのこと。
器にささ身とキャベツを盛て、白ごま、とドレッシングをかけてできあがりです。
まとめ
野崎さんいわく、和食を難しく考えすぎないで。とのことでした。
とても簡単にシンプルにできるんですね。
すごく勉強になりました。
作る時の参考にします。
サッ、サッと作って、食べられるのがうれしいですね。
ぜひ作ってみてください。
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