なんだか元気がないときはやっぱり肉が食べたくなりませんか?
肉(タンパク質)がたりないのかも?
NHKきょうの料理、Katsu(カツ)こと洋風レストランーナーの宮勝雄さんがおいしそうな牛ドン料理の作り方を教えてくれました。
バラ―ライス+牛のひき肉、牛ステーキ+赤ワインをきかせたきのこソースを添えた、洋風牛丼の豪華版。
元気がでそうです。
レシピをまとめてみました。
ダブルビーフ丼
料理名 | ダブルビーフ丼 |
講師 | Katsuシェフ、
宮勝雄さん |
番組 | きょうの料理 |
放送日 | 3月30日 |
材料(二人分ですのでおひとりさまは調整してくださいね。)
材料(2人分)
◎牛肉(ステーキ用)
2枚(300g)
◎塩・黒コショウ
各少々
◎オリーブオイル
適量
◎牛脂
15g
[きのこソース]
◎しめじ、まいたけ、えのきだけ、エリンギ
各30g
◎にんにく(みじん切り)
小さじ1
◎赤ワイン
120ml
◎しょうゆ
大さじ1と1/2
◎コーンスターチ
小さじ2強
◎バター
40g
[ピラフ]
◎ご飯(温かいもの)
400g
◎バター
30g
◎塩・黒コショー
各少々
◎オリーブオイル
少々
◎牛ひき肉
80g
◎長ねぎの白い部分(みじん切り)
80g
[付け合わせ]
◎白髪ねぎ
適量
◎糸とうがらし
適量
◎イタリアンパセリ(刻む)
適量
【作り方】
①ステップ、
きのこソースを作ります。
しめじ、まいたけ、えのきだけは根元を切って食べやすくほぐし、エリンギは2~3cm四方に切ります。
バットにアルミ箔を広げてきのこ類を入れ、にんにくのみじん切り(小さじ1)、赤ワイン(120ml)、しょうゆ(大さじ1と1/2)、1cm角に切ったバター(40g)、コーンスターチ(小さじ2強)をのせせます。
②ステップ、
アルミ箔の上部と両端をしっかり折り曲げ、ソースが漏れないようにする。蒸気が抜けるようにアルミ箔の上側を竹串で数ヶ所刺し、魚焼きグリルに入れて中火で12~15分間を目安に焼く。
※作る時のポイント、まずはソースの準備から!
ソースはアルミ箔で包んで作ってききます。
蒸すようにゆっくり火を入れ、しっとり仕上げる。この間にほかの調理が勧められるのでとても効率がいいんですね。
こういう手順って結構大切。
③ステップ
牛肉を焼いていきます。
牛肉の両面に塩・黒コショウ各少々をふり、オリーブオイル少々をかけます。
フライパンにオリーブオイル少々と牛脂(15g)を強火で熱し、牛肉を並べます。
表面に油をかけながら焼き、焼き色がついたら裏返して同様に焼きます。
バットに取り出し、アルミ箔をふんわりとかぶせる。約5分間休ませて1~
2cm幅のそぎ切りにします。
※ここでのポイントはオリーブオイルをかける!ということ。
オリーブオイルで肉をコーティングすることで、肉のうまみが逃げにくく、香りも加わということなんですね。
それと、もう一つフライパンにくっつきにくくなるので焼きやすいんです。
焼くときにも、牛脂と一緒にオリーブオイルを加えると牛脂から脂が出やすく、出来上がりが肉がこんがり香ばしく焼きあがります。
④ステップ
ピラフを作ります。
温かいご飯(400g)をボウルに入れ、塩・黒コショウ各少々をふり、バター(30g)を入れて混ぜ合わせます。
⑤ステップ
フライパンにオリーブオイル(少々)を入れて強火で熱し、牛ひき肉を入れて炒める。おおよそ火が通ったら4のご飯を加えて炒めます。
長ねぎのみじん切り(80g)を加えてサッと炒め、塩・黒コショウ各少々をふり、全体を混ぜ合わせます。
※ポイント
バターライスを加える!
ひき肉を炒める前にご飯とバターを合わせておくと、ご飯粒がバターの油脂でコーティングされるので炒めやすいんです。
フライパンを前後にしっかり振って全体に味をなじませるのがポイントですよ。
⑥ステップ
盛り付けます。
⑤のご飯を器に盛って、③で焼いた牛肉をのせます。
その上に②で作った、きのこソースをのせ、さらに付け合わせの白髪ねぎ、糸とうがらし、刻んだイタリアンパセリ(各適量)を添えでら出来上がりです。
まとめ
先日読んだ本に、タンパク質が不足すると元気ななくなるとか。
やっぱり肉も大切、油脂も大切。
バランスの問題ですけどね。
野菜サラダなんかも一緒にいただくといいかもです。
食べ物はつい、簡単でいいやとかで偏りがちですが、たまにはお肉もですね。
牛肉の豪華な丼で!
おひとりさまの元気を補いましょう♪
簡単なので作ってみてくださいね。
コメント