「あさイチ」4月18日お弁当特集
中華料理の孫成順シェフの料理でやってみたいなーと思ったのはクレープ。
卵の使い方などむだがないのがいいですね。
中国ではお弁当という習慣がないそうです。
中華料理というのは温かい料理をいただくのが基本。
つめいたい料理は体を冷やすとのこと。
体を温める生姜を使っての料理が紹介されました。
孫成順さんのオレのお弁当
料理名 | 孫成順さんのオレのお弁当 |
講師 | 中華料理の孫成順シェフ |
番組 | NHKあさイチ |
放送日 | 4月18日 |
さけのピカタ
材料
さけのピカタ | |
さけ | 100g |
卵 | 1コ |
小麦粉 | 適量 |
しょうが(スライス) | 5g |
ねぎ(スライス) | 5g |
塩・コショー・ごま油 | 各少々 |
紹興酒 | 小さじ1 |
サラダ油 | 適量 |
作り方
(1)
ボウルに、薄切りにしたしょうが、ねぎ、塩、こしょう、ごま油、紹興酒を入れて手で全体を混ぜます。
(2)
(1)のボウルに、食べやすい大きさに切ったさけを入れて味をなじませます。
(3)
卵はボウルに割り入れ、溶きほぐします。
(4)
味をなじませたさけに小麦粉、卵を順にをつけ、熱したサラダ油を敷いたフライパンに入れ、強火で焼きます。
やきかたは30秒~40秒ごとに返しながら、3分ほど焼きます。
出来上がりです。
中国風クレープ
材料
中国風クレープ | |
卵 | さけのピカタで使った残り |
小麦粉 | 40g |
水 | 60ml |
塩 | 少々 |
菜の花 | 2本 |
ウインナーソーセージ | 2本 |
サラダ油 | 適量 |
作り方
(1)
さけのピカタで使ってあまった卵のボウルに、小麦粉を入れて混ぜ、水と塩(少々)を加えて、さらに混ぜてなめらかな生地にします。
(2)
(1)の生地を3分ほどねかせます。
(3)
熱したサラダ油を敷いたフライパンに生地の半分を流し入れます。
薄くのばします。
(4)
(3)の上に、小口切りにした菜の花とウインナーソーセージを散らします。
(5)
弱火で片面を2分から3分焼いてこれを2枚つくります。
くるくると巻いて食べやすい大きさに切ります。
ブロッコリーとえびのあえ物
材料
ブロッコリーとえびのあえ物 | |
芝えび(むき身) | 6匹 |
ブロッコリー | 50g |
塩 | 少々 |
しょうが(みじん切り) | 少々 |
練りがらし | 少々 |
米酢 | 少々 |
ごま油 | 少々 |
作り方
(1)
ブロッコリーは、食べやすい大きさに切り、沸騰した湯で20秒ほどゆでます。
ここに芝えびを入れ、さらに20秒ほどゆでてからザルに上げ、氷水で冷やし、水けを取ります。
茹ですぎないこと。
(2)
塩、みじん切りにしたしょうが、練りかがらし、米酢、ごま油を入れてあえます。
ちょっと酸っぱくて、からしがきいてとてもおいしいと試食組からの賛辞でした。
ハンバーグ
材料
ハンバーグ | |
豚ひき肉 | 50g |
豆腐 | 50g |
ミニトマト | 2コ |
塩、コショー | 各少々 |
ごま油 | 少々 |
紹興酒 | 少々 |
しょうが(みじん切り) | 少々 |
みそ | 少々 |
水溶きかたくり粉 | 小さじ1+1/2 |
サラダ油 | 適量 |
作り方
(1)
豚ひき肉をボウルに入れて塩、コショー、紹興酒、みじん切りにしたしょうが、みそを入れ、粘りが出るまでよく混ぜます。
ハンバーグに紹興酒をいれるところが中華風でしょうか。
こういう調味の仕方がとても興味深かったです。
(2)
(1)のボウルに、豆腐を手でつぶしながら入れ、水溶きかたくり粉を加えて混ぜます。
ミニトマトは食べやすい大きさに切り、(2)のボウルに入れて混ぜる。
(3)
熱したサラダ油を敷いたフライパンに、4等分にした(3)のタネを丸めて入れ、お玉の背でつぶしながら弱火で焼きます。
こうすることで火が通りやすくなるんですね。
2分半ほどで一度返し、さらに1分半ほど焼きます。
きゅうりのあえ物
材料
きゅうりのあえ物 | |
きゅうり | 1本 |
塩 | 少々 |
ラー油 | 少々 |
作り方
きゅうりは、4等分の長さに切り、さらに縦に4等分にし、塩(少々)を振り、よくもむ。
これを5分ほど置きます。
(1)のきゅうりの水けをしぼり、ラー油を加えてよくもみます。
子供さんなど辛いのが苦手の場合はラー油ではなく、ごま油でOKとのことでした。
3人のシェフのお弁当の競演でしたね
まとめ
クレープも作り方によって中華風になるんですね。
きれいに並べるお弁当の詰め方に中華料理の孫成順シェフの性格がでてますね。
トマトいりのハンバーグってちょっと意外でしたね。
プロの料理人のアイディアはとても刺激になります。
参考になれば幸いです。
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