nhkあさイチ(2月7日)世界的ショコラティエ・ピエールマルコリーニさん登場
チョコレートのトレンド
1. SNS映え
2. 美容系、健康系
口紅の形をしたチョコとか
チアシードチョコレート
クコの実(ゴジベリー)チョコレート
アサイー配合のチョコレート
もちろん、チョコレートの原料であるカカオもスーパーフードのひとつで健康&美容に効果的ですよね。
3.ビーン・トゥー・バー
Bean to Bar(ビーントゥバー)とは、「豆からバー(板状)になるまで」という意味の通り、ショコラティエがカカオの買い付け、焙煎、製造の全てを自社の工場で行うチョコレートの製造工程のことです。
とても人柄がいいという評判のピエールマルコリーニさん、伝わってきましたね。
豆からこだわるそのチョコ作りの一貫したプロとしてのショコラティエの姿勢が素敵でした。ビーン・トゥ・バー♪
おー、そういえばバレンタインまであと一週間!
おひとり様にもいろいあるのですよ。
義理ちょこ、友チョコ、自分チョコ。。。あれ~本命チョコは???
ピエールマルコリーニさんが教えてくれるチョコの味わい方
1、冷たいチョコレートはもったいない!
2、音色に耳を澄ませて・・・
3、舌だけじゃダメ!口全体で楽しんで
4、すぐには飲み込まないで
常温で、
口のなかで味わう、アロマ(香り)をたのしむ。
音をたのしむ、チョコレートの歌が聞こえてくる
そして、口のなかで味わうチョコレートはカカオ豆の農園への旅にいざなってくれる。
なんてすてきな味わいかたでしょう。
まるでワインの味わいかたのような。。。。
カカオ豆からこだわるその姿勢、工場も映ってましたね。
豆もいろんな国の農園から、本人自ら選んだカカオ豆を使用。
「カレ ジャポネ」褒められチョコを手作りしてみよう
カレジャポネはフランス語で「日本風の四角いチョコレート」という意味のチョコレートレシピ
材料(50個分)
チョコレート 250g
砂糖 30g
生クリーム(脂肪分35%) 200g
日本酒(辛口) 20ml
バター(有塩または無塩) 45g
黒ゴマ 50g
シソのは(大葉) 適量
作り方
①チョコレートをきざんでいきます。
良質なダークチョコレートを使うのがポイント。香りがしっかりしているもの。
番組でもしていましたが代表的な産地のブラジル、ベネズエラ、エクアドル、マダガスカルとカカオ原産国によって違うテイスト。
〇〇%カカオの含有量というのではなく、ワインと一緒で育った土地が大事。
どこそこで育ったワインというように、カカオにもその土地、その土地の特徴とテイストがある。とのこと。深いですね。
②生クリームと砂糖を鍋で煮る、この時弱火でゆっくりと。砂糖は少な目。
③②の生クリームを3回で①の刻んだチョコレートに加えてまぜていきます。
ゆっくりと、中から外にむかってヘラを動かしていきます。
④バターと日本酒を加えます。バターで味にコクがでて、艶よくしあがるんですって。
日本酒は香りを引き立たせてくれます。
⑤平らな保存容器の底にフィルム(ラップ)をしいて、そのうえにクッキングシートを
しいt、そこに④のチョコレートを流しいれて、冷蔵庫で12時間ひやします。
⑥とりだしたチョコレートを切ります。その時包丁をあたためてきるのがポイントです。
1.5cm-2cmの四角に切ります。
シソの葉にチョコを置いて包むようにしてそのうえに黒ゴマでコーティング。
出来上がったチョコをイノッチと有動さんがおいしそうに食べてましたね。
チョコと日本酒と、シソと黒ゴマのマリアージュ♪
いろんな香り、触感、味が想像を超えるテイストを醸し出して、食べる人に驚きをあたえる、でも主役はチョコレート。
ポイント;ガナシュが大事、うまくできていたら、すっきりしている。
油がはいっているけど、さっぱり、そしてバターがアロマ(かおり)を導いてくれる。
ソース ショコラ パー マルコリーニレシピ
お調理とチョコレートってちょっと意外ですね。
チョコレートソース、コクがあってステーキなどにもよいとか。
今日のレシピはマグロでした。
材料
チョコレート 10g
卵黄 1個分
マスタード 小さじ 2
オリーブオイル 25ml
塩・コショー 適宜
マグロのソテー マグロ(刺身用/さく)300g
スペシャルスパイス
ゆず入り一味唐辛子
シナモン 大匙1
黒コショウ 小さじ1
さんしょう・カルダモン各 小さじ 1/2
作り方
ソースの作り方
①チョコレートをきざんで電子レンジで30秒ほどかします。
②卵黄とマスタードを混ぜる。
③②にオリーブオイルをすこしずつくわてながらまぜ、塩、コショーをくわえます。
(好みでスペシャルスパイスをくわえるとまた違ったソースができます)
そこにチョコレートの溶かしたのをいれてさらにまぜてていきます。
マグロの焼き方
強火で熱したフライパンにオリーブオイルでやいていきます。
表面がk実ねいろになるゆに上下を焼きます。
そして、お皿マグロをもって、チョコレートソースをかけていただきます。
おいしそうでしたね、ステーキでもハンバーグなんかにもいいのかな?なんて
思ってしまいました。
マルコリーニさんはいつもいつも考えているそうです。
いろんなアレンジがたのしそうでした。
料理も同じですね。
いろいろ自分のレパートリーーを増やしていくとき、楽しいですよね。
マルコリーニさんの哲学
一粒のチョコレートが人生の意味に気づかせてくれる
(・・・・日本映画のジャーナリストからもらった言葉だとか)
まとめ
なかなか、ショコラティエのレシピ、工場、チョコレート談はとても興味深かったです。
バレンタインシーズンでチョコレートフィーバー中ですが作る人の思いを見ると食べるときの味わいもまた違ってくるような。。。。
そして、簡単に作れるレシピもありがとうですね。
チョコレート深い!
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