エクストラバージン・オリーブオイルを普段に使っているのですが調子が良いです。
レシピなどをご紹介していますが、サラダオイルとか、油とか、私が使う時はすべてエクストラ・バージンオイルです。
うちには普通の油がないからです。
オリーブオイルの使い方
オリーブオイルはイタリアンだけという方はもったいないですよ。
和食にも、普通の炒めものにもほとんどこれだけでいけます。
エクストラバージンオイルの風味は和食によく合んです。
特有の辛みや苦みが素材の味を引き立ててくれるんですね。
先日ご紹介しましたがオイルおにぎりにも最適。
今からは豆ごはんの季節ですが、エクストラバージンオイルを炊くときにおとしてたくと風味豊かな仕上がりになります。
また天ぷらなども、そんなにたくさん油を使わないで少な目でカラッと揚げてみるのもおいしいです(ちょっともったいないし。。。;)
味噌汁に落としていいのですよね。
また、冷ややっこにも。
私は納豆をかき混ぜるときちょっとおとすこともあります。
ほか、オムレツのときも、やきそばも、焼きおにぎりも、焼きうどんも、お好みやきを焼くときも、炒め物はみんなエクストラバージン・オリーブオイルです。
もう一度オリーブオイルの良さを復習しますね。
エクストラバージン・オリーブオイルのすごいところ
ポリフェノール成分がすごいのです。
血管の老化防止に役立つ抗酸化作用が豊富だということ。
その強い抗酸化力で油が参加しにくく、加熱に強いことも調理には最適ということなんです。
一般的なサラダ油には、リノール酸が多くふくまれています。そのリノール酸は悪玉コレステロールだけではなく、善玉のコレステロールも減らして動脈硬化のリスクを高めてしまうと言われています。
反面、エクストラバージン・オリーブオイルに豊富なオレイン酸は善玉のコレステロールをへらさないということです。
さらに、抗酸化作用に優れたポリフェノールとの相乗効果で、血管の老化の一因となる炎症も防ぐというすぐれものです。
血管が若返ることは、肩こりや冷え性の改善、美肌効果等も来たりできるとか。
過去に心筋梗塞を発症した男女423人を2群に分け、一方にオリーブオイルを多く使う地中海食を、もう一方に肉を中心にした食事をとるように指導し、5年間その経過を観察した。その結果、地中海食群では、もう一方の群に比べて急性心筋梗塞の発症の割合があきらかに低かった・(データ:Circulation,99,779,785,1999)
オリーブオイルを多く使う地中海食を食べている人は心筋梗塞の発症リスクが低いというデータをみて、それはオリーブオイルを常食したほうがいいということだと納得しました。
オリーブオイル料理、和食レシピ
グリンピースごはん
材料(4人分)
米 2合
グリンピース 1カップ強(120g~150g)
日本酒 大さじ2
塩 小さじ1
エクストラバージン・オイル 大さじ1
作り方
(1)
米を洗って、水に30分以上つけます。
(2)
炊飯器に(1)の米をみずきりしていれまうs。
日本酒をいれてから2合分の量目安よりもすこし少な目に水をいれます。
(3)(2)にのこりの材料を入れてたきます。
ポイント:
豆のグリーンを生かしたい場合は、グリーンピースの半量を別途ゆでておいて、たきあがってから加えるときれいな色に仕上がります。
和風のドレッシングを作る
ドレッシングの油をエクストラバージン・オリーブオイルにして、醤油+お酢+七味でしあげると、サラダに風味がでておいしいですよ。
まとめ
油の種類を増やすのも、管理もいろいろ使い分けるのも大変なので、めんどくさいというこもあるのですが、基本的にはエクストラバージンオイルを非常に気にいっています。
たいていの料理はこれですませます。
血管が若返る!体にもいいとくれば使わない手はないですね。
料理のにイタリア料理だけでなく、和食にもエクストラバージン・オリーブオイルを使って健康料理にしましょう!
参考になれば幸いです。
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