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NHK認知症予防と水の関係、京都ではアルツハイマー国際会議が開催されました|磁気活水について

健康
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NHK認知症の番組(4.26)

 

水が大切だということ。

 

ずいぶん前から本を読んで認知症には水が大切ということを周りにも言ってきました。

 

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認知症予防と水

 

健康のために水を飲むことは大切です。

 

水で健康と美肌を保つには!?おいしい料理にも♪|磁気活水について
花粉症の時期は特にですが、水をよく飲みます。 がぶ飲みするということはさけています。 くしゃみが出だしたら水をのむと収まります。 水は体に大切と思っていても意識して飲む人はすくないのではないでしょうか? これから夏になってくると熱中症も心配...

 

認知症予防、改善にも水がとても大切だということです。

 

水を飲むことで治るということではなく、症状が改善されるという、実際地域社会で水をしっかり飲んで運動していくということに取り組んでいて、改善がみられているという内容の番組でした。

 

これはとても朗報ですね。

 

現実には、認知症の人を介護するということはとても過酷なことなのです。

 

地域社会で、公共の取り組みとしてサポートしてもらえればどんなに助かることでしょう。

 

水分が不足することで認知力がおとろえる、また反対に水分を補給することで認知力があがってくるといる実例など心強いですよね。

 

テレビ、本などでの情報で今どんどんその事実が広がってきています。

 

そういう意味では磁気活水というのはよいと思います。

私の家には磁気活水器がついています。

とても浸透性の良くて飲みやすい水です。

特におひとりさまにはとても重要課題なのです。

 

磁気活水についてのサイトです

水と認知症の見解をまとめてみました

 

 

竹内孝仁教授「認知症は水で治る」から

 

 

「水で覚醒意識があがる」

 

 

65歳を超えると、体の50%が水。

 

例えば50kgの体重だとすれば25kgが水ということですね。

 

水を飲むと覚醒意識が上がるということですが、反対に、総水分量の1-2%の水分の欠乏で意識が落ちてくるということです。

 

25kgの2%といえば500cc(ペットボトル500cc1本)で意識がおちる、つまりぼーっとしてくるということです。

 

そして3%、750ccがたりなくなると、血液の循環が低下する、つまり血液がドロドロ状態で脳梗塞の危険がでてくるということです。

 

睡眠中にどんどん水分が出て行ってしまうので、寝る前に水をコップ1杯飲むことが大切です。

 

どういうことが起こるのかというと;

1-2%の水分不足;

疲労感、イライラ、頭がぼんやりする。

覚醒レベル低下

 

 

3%の水分不足:

血液循環が悪くなり、脳梗塞などが起こりやすくなる。

 

5%の水分不足

体の自由がきかなくなる。

 

7%の水分不足

幻覚、幻聴、意識混濁が起きる。

 

10%の水分不足

死に至る。

 

ということですが、普通は水分が不足すると水を飲みたくなってのみますよね。

 

認知がすすんでくるとその水を飲みたい、喉が渇いているという意識が低下してしまうので、周りの人が気を付けて、水分をとってもらうようにしないといけないということですね。

 

というより、水の不足(脱水症状)によって意識が低下して自分では認識できなくなっているということもありのようです。

 

特に夕方や夜に水不足になって、あばれたり、興奮したりする症状が現れやすいとのことですが、それは昼間のうちにどんどん水分がなくなって(トイレ、排便、汗)で夕方には水分不足になるということ。

 

そこで、水を飲むようにしてもらったところ改善が見られたということです。

 

 

認知症の人にどれだけの水分をとってもらうのがいいのか。

 

排尿、排便と汗などで一日に1500ccが体からでていくので、それを上回る水分補給をしなければ不足になってしまうということです。

 

熱中症も脱水症状です。

高温の中で脱水症状がおきて意識障害がおきます。

体が動かなくなる、熱は出る、でも意識障害で本人は気づかないので倒れてしまう。

 

それほど脱水症状、水分不足というのは危険なものだということを知りました。

 

熱中して、畑仕事や、運動をしていると水分補給を忘れてしまって倒れてしまうニュースが毎年ありますね。

 

知り合いの親戚の女性が連絡とれなくて、見に行ったら部屋で亡くなっていたという身近な体験もあります。

クーラーなしの部屋で寝ていて熱中症による原因だったとか。

私も知っている人だったのでとてもショックでした。

 

気を付けたいものです。

 

認知症に大切な予防、改善

 

竹内孝仁教授「認知症は水で治る」から

 

認知力を高めるには、

 

 

運動

 

食事

 

排泄

 

が大切ということですが、これは認知に限ったことではないですよね。

 

【食事】

普段の普通の人の生活でも基本的なことですがそういったことを、日常から気を付けることが大切ということですね。

 

栄養を考えた食事をしただけで、改善される実例もあるとか。

栄養のあるものをしっかり噛んで食べることによって脳波の活動が活発になる。

噛むことによって、むせることが少なくなるんだそうです。

 

【排泄】

 

便通をよくするのはやはり水分がたいせつ。

 

高齢者は便秘の人も多い。(母がそうでしたが、指で介護の人が出してくれていました。)

それは水分が足りなかったということだったのかと今はおもいます。

 

嚥下障害があったので水分をそのままとることができず、とろみでとっていました。

 

排尿も大切。

 

【運動】

 

運動が不足すると、腸の働きも悪くなるので、排泄のためにも運動は大切だということ。

ウォーキングが認知症を治すのに有効ということも認められてきています。

大股で歩くと大臀筋がきたえられる。

速足であるくと有酸素運動になる。

 

【水】

高齢者に水を飲んでもらおうとする時。

女性は特に難しいとか。

「私は若いときから水はあまり飲まないんです」という方がおおいとのこと。

そういえば私の周りにもあります。

 

それは、こういうことらしいですが、トイレの環境があまり良くなかったからではないかとのことです。

 

女性は人前でちょっと失礼と、トイレに行ったりするのをはばかって、我慢することが多かったとか。

 

だから、トイレにいかなくてもいいように水分を控えてしまう。

 

という人が多かったとか。

 

私は、旅行の時などはあったような気もしますね。

 

でも、いまはドライブインもトイレがとてもきれいになっていますし、バスなんかもトイレ付のバスがあってあまり我慢しなくて水はどんどん飲んだほうがいいのですよね。

 

水を飲んでもトイレは近くならないというのは富山市の「水のみ運動」で分かったそうです。

 

水が足りないから便秘にもなる。

 

排便とは、直腸に移動した便が直腸の壁を便の大きさで広げて、その刺激が脳に伝わって腸を動かしスムーズな排便がおこなわれるのですが、水分不足で便秘がちな便は固くて小さいので腸の刺激が起こらないんです。

 

若いときは筋肉が発達しているので、筋肉に水が一番あるんだそうです。

だから若いころには脱水症状はおきないんだそうですよ。

年とともに、筋肉が萎縮したり、脂肪にとって代わってしまったりするので、脱水症状がおおくみられるのは、高齢者と乳幼児なんだとか。

 

 

 

*いろいろ気を付けないといけないことはありますが、意識障害をおこすのは水不足だけです。

 

 

認知症の人を介護するということ

 

多くの人たちが認知症の家族を抱えて大変な思いをしています。

 

どんなに優しくといっても、毎日のことですから介護は大変です。

 

家族を支える会でボランティアをしている身内がいます。

 

すごく、大変な思いをして介護をして、両親を見送って、もういいのでは?

 

と思うのですが、自分が大変な思いをしたからとその家族の会で、家族の相談を受けたりしています。

 

介護施設で働いている身内もいます。

 

その大変さを聞くたびに、自分だけは認知症になりたくないとはおもうのですが、こればっかりはどうなるのかはわかりません。

 

だた、自分のできることをして認知症の予防はしていきたいと思っています。

 

京都で国際アルツハイマー会議が開催されました

世界的に認知症は問題なのですね。

認知症と言ってもいろいろあります。

アルツハイマーと認知症は違うの?

アルツハイマーを世界ではどうとらえて、対処しているんでしょう?

現場で抱える問題と、研究としてとらえる問題意識とは違う?

 

でも、最終的には、ケアをどうするのか?

予防、改善はできるのか?

治るのか?

というところではないでしょうか?

 

 

 

http://www.adi2017.org/

京都、日本でADIの第32回国際会議開催

4月26日(木曜日)- 4月29日(土)

京都国際会議場

会議は3,000人以上の参加者、プレゼンターによって、200本のプレゼンテーションや、最新の知識や認知症ケア、科学と治療の進歩などが発表されました。

ADI年次会議は、認知症に関する最長開催の国際会議です。

認知症に関心のあるすべての人が集まる機会でしたね。

臨床家、ケア専門家、研究者、科学者、認知症の人々、家族のメンバー、アルツハイマー協会のボランティアなどの人たちが終結して、このユニークで多分野のひとたちが集まるこの会議は、現場のリーダーの間ではお互いに分かち合い、学ぶ絶好の機会であると注目のイベントです。

 

 

支えあうこと、情報の共有はとても大切です。

 

この国際会議の情報をもらっていたので、26日のNHKの認知症の番組を真剣にみてしまいました。

 

介護する人も、される人もつらいです。

 

家族で支えあっていても、家族だけではどうにもならないこともあります。

 

公共の支援を必要としています。

 

NHKの番組に寄せられていたメッセージは切実なものがありました。

 

水をしっかり飲みましょう!(単純なことのようですが、とても真剣に思っています。)

 

その大切さを改めて思います。

 

喉がかわいてるのは、その時点ですでに水分が不足しているということ。

 

心掛けて意識して水を飲む習慣をつけていきたいと思います。

 

磁気活水で健康と若さを保つ秘訣について

水はたいせつということでずいぶんこだわってきましたが、

磁気活水をもう10年以上愛飲しています。

新しいハンディなものができたとのニュースです。

貸出もされているようです。

 

 

まとめ

 

私も京都で行われる「アルツアイマー国際会議2017」に行こうと思っていましたが、都合で行けなくなりました。

 

見ていたNHKの認知症の番組で、周りの認知症の人、介護をする人がいるので切実なものを感じました。

 

それと同時に、人はできるときに、自分で予防をすることが大切だと思いました。

 

私自身はとてもトイレは近い人です。

 

それがいやだから水を飲まないということはなくて、結構しっかり水を飲んでトイレはちゃんといきます。

 

やはりこれも年の功でしょうか?会議でも食事中でも失礼してトイレはいきます。

 

若いころならちょっとだったかも!???

 

今は体裁より、体が大切!だと。

 

水を飲む、運動とか、食べ物とか、考え方とか、いろいろ自分でできることをして、認知症予防したいと切実におもいました。

 

参考になればさいわいです。

 

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