NHKアサイチ(6月25日)もっと暮らしに感動を!心のアンチエージングというテーマでの情報でした。
この頃ちょっと面倒だとか、暑いし…とか、いろいろ言い訳しながら、まあ着るものも、食べるものもなんでもいいやとすごしていませんか?
映画もそれほど以前ほど感動しないし、面白さも感じないし….
お店をみて回るだけでたのしかったファッション、雑誌をみていろいろイメージしてたのしんでいたのに、興味があまりわかなくなってきたとか…
それは、感情の老化が始まっている!???
感情の老化って???
前頭葉の萎縮が原因かも?
早い人は40代から始まるとも言われているんだそうです。
ワクワクしたり、ウキウキしたり、楽しみながら、感動の人生ってやっぱりすてきですよね。
今回は、感情の老化を少しでも遅らせて、感動いっぱいの人生を送るための対策を、精神科医の和田秀樹さんが解説、アドバイスてくださいました。
専門家ゲスト:和田秀樹さん(国際医療福祉大学大学院教授・精神科医)
和田秀樹氏の
最近の著書
「40代からのアンチエイジング28の方法」
和田秀樹さんの、2006年に書かれた本です。
人は「感情」から老化する。
感動の多い人生がいいですよね。
前頭葉を鍛えて萎縮を防ぐ方法とは?
おしゃれを工夫しましょう
対策が紹介されていました。
ファッションは、明るい色をちょっと勇気を出して着てみましょう。
どうしても、目立たないようにとかでモノトーンの服、特に黒なんかが多くなっている人いませんか?
好きというところが一番で黒を選んでいるなら別ですが…
明るい服を着るようになって、ちょっと生き生きとして表情も明るく楽しそうになってくる体験が紹介されていました。
新しい服、色に挑戦する新体験が感動する、機会をふやしてこれも頭を使うということで感情のアンチエイジング対策になるのですね。
料理を工夫しましょう
洋服とか、あまり新しい体験をするのは…という人は料理で工夫するといいんですね。
こちらも毎日のことですから、ついついマンネリになったり、同じものばっかり作ってしまいがちなのですが、新しい料理に挑戦してみる。
料理をするということだけでも、脳にとってはアンチエイジング。
料理は分量を計る、手先を使う、味を確かめるなど、料理には複雑な作業が沢山あるのですごく脳を使うということに、いいんだそうですね。
なるほど。
そして感情の老化防止には、実験と創造性が料理によって培われていくということです。
新しい素材を使ってレシピを考えてみるというのは実験。
料理の盛り付けなどお皿や、テーブルをちょっと楽しんでみる。
また、旅とか誰かと食べた料理を再現してみたりするのも実験。
こういった工夫が料理をすることで脳を刺激して、感情を動かしてくれるんですね。
最近はスマホなどがあるので、自分の作った料理を撮っておくのもいいかもしれませんね。
FB(Facebook)とかインスタなどでアップしていくとちょっと楽しくなりますね。
写真ってみると感情が豊かになって、視覚的にも刺激されますよね♪
趣味を工夫しましょう
心のアンチエージングで「趣味」で脳の感情を刺激♪
ちょっとのスタートラインの工夫。
大げさに考えると面倒になったり投げ出したりしてしまいがちですよね。
大人の塗り絵も楽しむ人が多いですね。
何かを初めてみると、そこからまたどんどん広がっていく可能性がありますよね。
イタリア語をならって、そこから趣味が広がっていった方が紹介されていましたが…
イタリア人俳優に夢中♪
暮らしぶりや、メーク、おしゃれにも♪
そんなふうにちょっと、小さく初めてみたことがどんどんといろんな展開になっていくと毎日が楽しくなりますよね。
私のシニアの友人は編みものに夢中です。
先日も私のベストを編んでくれました。
なんだかとても楽しいんだそうです。
生き生きしてます。
習いに行っているそうで、そこでいっしょの仲間とおしゃべりしながらワイワイとやっているのがまた楽しいとのことです。
心のアンチエイジングやってるね!
まとめ
ウィンドウショッピングで、好きな洋服を試着したりすることもいいかもしれませんね。
本を読んだり、映画をみたりと新しい情報を取り入れる。
読んだ本、観た映画の内容を友達に話す。
料理は新しいことにも挑戦する。
海外旅行を楽しむ。
国内でも、ちょっと行ってみたいなと思うと出かけてみる。
などなど、
こころが楽しむ+体もいきいき。
前頭葉が萎縮しないように♪
心のアンチエイジングを心掛けて毎日をすごしたいと思いました。
気を付けていないとつい、面倒が勝ちそうだから。