1月31日のNHKあさイチ、スゴ技Q!
カキフライをふっくら、ジューシー、サクサクに揚げる作り方
ふっくら揚げるポイント
牡蠣を美味しく食べる技などをチエック!
牡蠣の食べ方、料理の仕方など
牡蠣はシーズンの食べ物ですから逃したくないですね。
なぜ牡蠣なのか!?
栄養価が高いことではしられていすよね、海のミルクとはよく聞くたとえですよね。
栄養の割にはカロリーが低い!1つあたり12カロリーだそうです。産卵を迎える2月から3月にかけておいしくなるということ、しってました?
カキがグリコーゲンを蓄える時期なんですて。
もうひとつ、食費を気にするおひとり様にも優しいお値段がカキの魅力でしょうか?
一般的にカキ料理の悩みは、フライがカリッとあげられない、身がちじんでします、固くなるといった悩みがありますが、それを解消する方法をおしえてもらいましたね。
カキのおいしさを倍増させる食材とは?
など、などカキ好きに絶対知っ得情報満載でしたね
カキフライ美味しく仕上げるコツとポイント
教えていただくのは:関口智幸さん(調理師専門学校 西洋料理 教授)
ポイント1.
ちぢまない方法は?
調理前に海水と同じ3%の塩水で洗うことがカキを縮ませないコツ!海水と同じ3%の塩水だとカキが水を吸わないので、うまみが薄まることがないとのこと。
ポイント2.
バッタ-液(卵、小麦粉、水を混ぜ合わせた液)
小麦粉をまぶしたあと、粘りけのあるバッタ-液につけるのがコツ。
パン粉がつきやすのだそうです、それはカキは水分が多いためです
おすすめは生パン粉がいいそうです湿り気があるため、カキにムラなく付けることができます。
ポイント3.
油の温度は?
175度から入れて180度まで徐々にあげていくと、水分がぬけてきます。す。
大ぶりのカキの場合は、3分を目安にあげるとのこと。
牡蠣フライは余熱調理で中心温度があがっていきます。中までアツアツにするには、揚げてから3分ほどおいた頃が食べ頃。
ポイント、コツがわかれば作りやすいですね。
牡蠣グラタン
教えてくださる方:寺西智さん(オイスターバー シェフ)
牡蠣の臭みを取る方法
下ごしらえはカキを牛乳で煮ることでした!
“オクタジエン”などの揮発性の化合物がカキ特有のにおいの元なのです。牛乳に入れて加熱すると、においの元が、牛乳に含まれる脂肪やタンパク質の粒子に吸収されます。そのうえカキの表面も固まりうまみも濃縮されます。
牡蠣グラタンレシピ
材料:
カキのむき身4コ
ゆでたジャガイモ60g
ホワイトソース100g
ほうれんそう15g
粉チーズ3g
とけるチーズ10g
牛乳適量
作り方
牛乳をひと煮立ちさせ、カキを入れ、もう一度牛乳が沸いたら取り出す。(30秒程度)
(1)お皿にゆでたじゃがいも、ホワイトソースをかける。
(2)その上にゆでたほうれんそう、カキを並べる
(3)とけるチーズと粉チーズを振って、180度に熱したオーブンで15分焼く 。
かんたん、美味しそう。
牛乳で臭みをとるのがポイントでした。
牡蠣なべ、うまみを倍増させる組合わせとは?
今回ある研究所がさまざまなカキとの相性を調べたところ、うまみを倍増させる最強の組み合わせが見つかったとのこと。
さて、そのくみあわせとは?
カキ・豚肉・干ししいたけの鍋が、カキだけの材料にに比べて2.35倍もうまみが増えていたという結果が!
それは、うまみの相乗効果がでて、カキの「グルタミン酸」豚肉の「イノシン酸」干ししいたけの「グアニル酸」、この基本的な3つのうまみ成分がでていたからです。
カキ・豚肉・干ししいたけの鍋のレシピ
日本料理店店主橋本幹造さんが考案のレシピ
[材料]
カキのむき身250g
豚バラ肉(薄切り)150g
干ししいたけ8枚
水 1リットル
酒100ml
みりん100ml
うす口しょうゆ100ml
白菜350g
春菊60g
[作り方]
(1)水1リットルに干ししいたけを入れ、1晩置く。
(2)カキは、沸騰した湯(分量外)に入れ、軽く下ゆでする。
(3)土鍋に干ししいたけの戻し汁1リットル、水300ミリリットル、酒、みりん、うす口しょう油、戻した干ししいたけ、細切りにした白菜を入れ沸騰させない程度の火で15分ほど煮る。(注)沸騰させるとあくが出るので注意。
(4)豚バラ肉、下ゆでしたカキ、春菊を入れて5分ほど煮る
まとめ
わたしも友人たちも牡蠣が大好きです。
先日作った鍋は、牡蠣、豚肉までは合ってましたが、干し椎茸がぬけてました。
今度はわすれずにいれます。
ポイントを抑えて、美味しい牡蠣料理を作っtみたいと思います。
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