スーパーフードってそもそもなんなん?ってきかれても。。。
チアシードとかそういうもんよ。って答えてはみたものの自分でも良くわかっていませんでした。
そこで調べてみました。
「スーパーフード」という言葉が使われはじめたのは1980年代のアメリカ、カナダで食事療法などを研究しいる医師とかの間で有効成分を突出して多く含む食品に対して使われたことばです。
スーパーフードとは、はっきりと特定の食品を定義したものではありません。
一般的な食品より栄養価が高い食品で栄養バランスに優れまたは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であり、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつものというような食品のこです。
スーパーフードの具体的なものは?
アサイー
カカオ、カカノニブ
カムカム
クコの実(ゴジベリー) ・
ココナッツオイル
スピリルナ/クロレラ
チアシード
ブロッコリースーパースプラウト ・
マカ/レッドマカ
マキベリ
麻の実(ヘンプ)
メープルウォーター
バーチウォーター
アセロラ
など、そして日本の食品もスーパーフードといわれているものが、
梅干し
小豆
玄米
そばの実
納豆
しょうが
昆布
ひじき
ぬか漬け
みそ
しょうゆ
緑茶
抹茶
番茶
米ぬか油
などです。
けっこう身近な食品がスーパーフードでわれわれは日常に食しているということですね。
カカオニブで恋に落ちた気分って。。。。
カカオ豆を砕いて皮を取り除き豆の胚乳部分だけとなったもののことをカカオブニとよびます。
抗酸化作用のあるカカオポリフェノールの含有量が高濃度だということです。
アンチエイジングなどにいいとされています。
リラックス効果が期待される苦味成分のテオブロミンは、脳内物質であるフェニルエチルアミンは恋愛のときと同じような高揚感・幸福感をもたらすといわれています。これは魅力的ですね。
やはり、このスーパーフード、カカオニブに最初に興味をひかれたのにはそういうことだったのかと自分ながら笑ってしまいしました。
バレンタインの手作りチョコレートにまぜたらどうなるんだろう???
カカオニブの食べ方
グラノーラやアイスなどにふったり、トーストパンに少しのせて食べるのおすすめとか。
チアシード
結構話題になり、私も頂いたりして食していますが、ほんとうのところどうなん?
浸水させてジェル状にしてからたべてますよね。10倍ぐらいに膨らんで、そしてそのジェル状の部分の成分は、グルコマンナンという食物繊維です(こんにゃくにも含まれています)。必須脂肪酸(オメガ3、6、9)が非常に豊富にふくまれているということ、また現代人に不足しがちなところをおぎなってくれるというので、人気の理由でもあります。
ダイエットサポートに、胃の中で膨らむと満腹感を感じ、食べ過ぎを防げるので活用している人も多いとか。
食べ方
ヨーグルトやジュースなどに混ぜる、サラダとしてドレッシングに混ぜる、無味無臭なので、飲み物・食べ物などの組み合わせができます。
ローストチアシード
その、チアシードの一大ブームは去ったとおもいきや、進化した形で食べやすい加工食品が続々とでてきていますね。注目です。
オメガ3を多く含むことが特徴のチアシードですが加熱に弱いというのが弱点というか…
加熱してもオメガ3の含有量がそのままのローストチアシードがでてきたようですよ。
ローストチアシードは、その香ばしい美味しさを生かして、炒りごまのように様々な料理に手軽に使えます膨らまないというので、えーっつ!!ですね。毎日の食卓に欠かせないスーパーフード系栄養調味料として活用できそうですね。
シーバックソーン
アサイーベ、リーブルーベリー、ラズベリー、、など多種のベリーには多くのビタミンやポリフェノールが含まれています。抗酸化成分とよばれる、自然の酸化防止成分が私たちの健康にとっての効果を発揮してくれるといわれています。
フィンランドには多くの天然ベリーが自生しています。なかでもずば抜けて栄養価の高いベリーが、シーバックソーンと呼ばれるものです。
フィンランドのホテルの朝食のヨーグルトと一緒においてあったベリー類、スーパーでみかけたベリーが浮かんできました。
日本やアジアではサジーと呼ばれている、シーバックソーンはオレンジ色の小さな果実でフィンランドなどではジャムや果実酒に昔から使われていました。
ムーミンのテーマパークが埼玉県の飯能市にオープンとのこともあり、フィンランドのベリーたちは健康にもいいとくれば、スーパーフードとして人気がでそうですね。
シーバックソーンの驚きの栄養素
シーバックソーン(サジー)には200種類以上の栄養素が含まれています。
200も列記できませんが、代表的なのは、
アミノ酸、必須アミノ酸を含む18種
アミノ酸は身体の元になる大切な栄養素です。お肌や髪の毛などの美容には絶対必要な栄養素です。
有機酸、リンゴ酸、クエン酸、キナ酸 他多数
有機酸はシーバックソーンの酸っぱい味のもとで、疲れをとったり、いろんな栄養素の吸収をよくしたりします。
ビタミン、ビタミンA、C、E、B1、B2、B6、B12、K1、葉酸、ビオチン 他
シーバックソーンのビタミン含有率は他の果物を圧倒してます。美容ビタミンとよばれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEをバランスよくふくまれているので人気です。
ミネラル、鉄、カリウム、カルシウム、亜鉛、セレン 他数種
多くの女性が鉄やカルシウムが足りない状況です。シーバックソーンは自然の果物なのにビタミン以外の女性にうれしい栄養素が豊富に含まれています。
ポリフェノール、ケルセチン、ルチン、ミリセチン、ケンフェロール、α-カロテン、β-カロテン、γ-カロテン、ルテイン 他多くの種類がふくまれています。
抗酸化成分、と呼ばれる若さを保つための栄養素も豊富だということです。
脂肪酸、α-リノレン酸、リノール酸、オレイン酸 他多数
シーバックソーンに含まれているよい脂肪酸は、身体の中をキレイにしてくれます。
食物繊維多数、腸内環境を整えてくれる食物繊維も豊富に含まれています。
まとめ
気になったスーパーフードを調べてみました。
セレブや有名人が、美肌、健康、ダイエットにと話題を広めているようですね。
話題になっているスーパーフードはミランダ・カーやローラなど国内外セレブ発のブームとして広がったのだそうです。
我々のような一般人でも普通にお味噌汁をのんだり、お茶をのんだり、毎日スーパーフードでくらしているということですね。
アンチエイジング、健康、ダイエットといろいろ気にはなりますが、バランスよく、美味しく食べるのが一番かなと思っています。
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