1月1日、ポルトガル、リスボン・ポルテーラ空港 (LIS)にほぼ定刻通りに到着しました。
関空からドバイまでも、ドバイからリスボンまでも通路側の席をとっていたので、比較的楽に過ごせました。
トイレに行くとき、まだちょっと飛行機の中で運動がてらウロウロしたいときなどは通路側が便利です。隣の人にexcuse(ごめんなさい)といちいち断らなくてすむので、心理的にも楽ですね。
リスボン・ポルテーラ空港 (LIS)の出国は30分ぐらいかかったと思います。
荷物を引き取って出たのが2時過ぎでした。
空港の案内(インフォメーション)でホテルの行き方、地図などをもらって、バス乗り場へ。
バスはチケットをもっていなかったので、乗って払うのかと思ったら、横にチケット売る台におじさんがいてて、そこで買えと言われてせっかく乗ったのに、また降りてチケットを買うのに並んでいたらそのバスは出てしまいました。
チケットを買って、20分ぐらい待ってきたバスにのって。。。。
リスボン市内へ~
リスボン市内到着
Line1のバスにのって
降りたのがロッシオバス停。
ROSSIO広場
そこから地図や、スマホに入れていたアプリでホテルをめざしたのですが、迷いました。
後から見ればそれは、そのロッシオのバス停からほんの5分程度の距離でしたが、30分ほど聞きまくりました。
リスボン、ブラウンズ ブティック ホテルに到着
Browns Boutique Hotel
ブラウンズ ブティック ホテル
Rua Da Vitória 88, Santa Maria Maior, Lisboa, 1100-619, ポルトガル –
Browns Hotelというのはあるのですが、Browns Boutique Hotelがみつからなくて、看板とかでてなくて、Coffee Shopの中に小さなレセプションがありました。
「イヤー、迷ったわ~」というと、受付の女性は、
「でも今、あなたがここにいるってことは、来れたってことよね」と優しく笑いました。
まあそうですが。。。。
チエックインをして部屋へ
こぎれいなこじんまりした部屋でした。
Wベッドを指定しておいたので、ベッドが広いのがうれしかったです。
お部屋1.
お部屋2.
シャワールームがお部屋の中にあります。
テラスからの風景
メトロ駅(バイシャ)もすぐでとてもいいロケーションでしたがまだチエックインしたばかりの時は、右も左もわからない状態でした。
荷物をほどいて、外出したのは4時を回っていました。
リスボン、サンタ ジュスタのエレベーター
ホテルを探していた時にみつけていた「サンタ ジュスタのエレベーター」
ホテルからすぐ近くでした。
早速乗り場に行ってみました。
ゴシック様式の鉄製エレベーターは、バイシャ地区にあるネオクラシック様式の建物の上に建っています。運転を開始した 1905 年当初の動力は、蒸気エンジン。今は電気式になっています。
サンタ ジュスタのエレベーターは、パリのエッフェル塔を手がけたギュスターブ エッフェルの弟子の設計ということで有名ですが、優美なエレベーターはどことなくエッフェル塔を思わせる雰囲気が感じられました。
また人気ということもあって、人がならんでいました。この人の列をみて挫折しそうでしたがここは頑張ってならびました。
旅行中、本当にどこにいってもこの行列に悩まされることになるのですが、いまは冬夏ならこれではすまないだろうな~と思いながら並んでいました。
サンタ ジュスタのエレベーターの運転は、早朝から夕方まで。
行列を避けるなら徒歩で上ることもできるそうですが、せっかくなので乗ってみました。
サンタ ジュスタのエレベータが終わったところから、まだらせん階段で上にあがれます。
高所恐怖症にはとても冷や汗の冒険でした。
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でも上がると、そこから一望するリスボンの街に魅了されました。
ポルトガル、リスボンに来たんだ~
という感覚がジワ~と体中にしみわたっていきました。
上はまた、坂の上の地区につながっていて、そのまま散策しながら降りてくるということもできるのですが、もう一度エレベーターに乗って降りてきました。
坂道、石畳、到着したばかりで少し疲れ気味だったので、体力温存。
最近はスーツケースのコマもスムーズでスーツケース自体も計量になってきていますが、この石畳ではさすがに引っ張るのに苦労しました。
降りてから少し歩くと、クリスマス、ニューイヤーズのイルミネーションがとてもきれいでした。
サンタ ジュスタのエレベーターのライトアップがきれいでした。
街もライトアップできれいでした。
疲れたので、夜はホテルのレストランでハンバーグ。
これがまた、想像以上に美味しかったのです。
肉が日本で食べるミンチとちがって、肉をそのまま細かくしたような肉の味がしっかりあって、食べ応えありました。
ご就寝
まとめ
到着の初日は地理も方向もわからず迷います。
地図の読み方が分からない(苦笑;)
地図の読めない女ってわたしのこと!_?
でもそれなりに、聞けば何とかなるもんだとまたまた体験したリスボン、初日でした。
みんな親切♪
時差とかで悩むことはあまりないのが幸いです。
一日目、よく眠れました。
2日目からの様子をまた書いていきます。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
2018「ひとり旅」リスボン記
バルセロナ ひとり旅 (2017年)