墓参りお団子ご先祖様供養や法要のお供えお団子の意味故人の旅立ちの儀式など、お団子作り方・レシピは知っておきましょう!

スポンサーリンク
この記事の所要時間: 1319

お盆です。

お墓にはお団子をもってまいります。

お供えにもお団子を仏壇にそなえます。

なぜお団子なのかな?

また法事(法要)の時もお団子をお供えします。

今までの習慣でそうしていますが、ちょっと調べてみました。

なぜお団子?

法要にお団子をお供えするのはなぜ?

法要や葬儀などでお団子をお供えする習慣は日本独特のもののようです。

海外の仏教国ではそういった習慣はないのですが、日本の統治下にあった国にはお団子の習慣があるとのことです。

お団子の習慣がどうして日本で生じたかということなんですが、日本人の主食はもともとさといもだったのです(お米を主食とする以前の時代)

そういう時代の習慣からいまでも、ゆでたさといもをお供えする地域もあるそうです。

里芋の形(主食…食べ物)をご先祖様、仏さま(霊)に感謝を捧げるという意味があるそうです。

仏事以外にも神前に団子を供える地域もあり、出雲大社の伝統神事でも団子を使われています。
団子=仏教というものではなく、先祖崇拝の思想、先祖を忘れてはならないという意味がふくまれています。

そして米(食べ物)への畏敬の意味もあるんですね。

お盆のお団子について

お盆のお団子の意味は

迎え団子

お盆の初日

ご先祖様をお迎えするためにお供えするお団子を「迎え団子」といいます。

迎え団子はあの世から現世に帰ってきたご先祖さまの霊に道中の疲れを癒せるようにという意味を込めてお供えするお団子です。

あんこやタレが付いたお団子を用意するところが多いです。

我が家では母が甘いきなこをまぶした団子をつくていました。

これは、ご先祖様にというより子供だった私たちの大好きなお団子でした。

余ったお団子に子供用に甘くしただけという我が家の説もあります。

お盆のおちつき団子・お供え団子・お供え餅とは?

お盆の期間中にお供えし、ご先祖様の霊に食べていただくおもてなしのためのお団子の呼び方です。

地方によって呼び方は違うようですね。

おちつき団子・お供え団子・お供え餅など様々な言い方があります。

京都ではお盆にお供えする白いお餅のことを「おけそく」などと呼ぶこともあります。

お供え団子の代表的なものに「おはぎ」があります。

母はあんころ餅といって、お盆にはおもちをついて、小豆をゆでて、こし餡をつくって(よく手伝わせられました)お供えをしていました。

これはお迎え用だったのか、落ち着き団子だったのか記憶でははっきりしません。

義姉の代になってから、また母が歳をとってからはこのあんころ餅を作る習慣は亡くなったようです。

お盆の送り団子

盆の明け、ご先祖様の霊をお見送りをする時にお供えするお団子のことを送り団子といいます。

白いなにもつけないお団子をお供えするのが一般的です。

白いお団子を、持って帰ったご先祖様の好きなように食べてもらうとう意味が込められています。

お団子の飾り方

お墓にもっていくお団子とは別に、実家では仏壇にはピラミッド型のお供え団子を飾ります。

5x5のピラミッドが我が家。

お盆のお墓詣り

地方によっても宗派によっても違うとは、思いますが私の実家では、

13日の夕方(迎え)

14日の朝 夕

15日の朝 夕(送り)

という習慣でした。

ちなみに我が家は曹洞宗です。

お団子とお供え物(野菜とかお菓子、お酒など)をもっていきます。

送りの日は、お供え物を流すという習慣もあったようですが、最近はカラスなどが全部食べしまっています。

川に流すと環境問題もあるようです。

片付けという言い方もあります。

送りには、藁などをもっていって火を焚きます。(送り火)

そんな習慣ですが、きいていみるとそれぞれ違っていますね。

同じところでもそれぞれの家庭によっても違うみたいで興味深いです。

肝心なところは、ご先祖さまのお迎え、送りを感謝をもってするということかもしれませんね。

お団子の準備とか、法要のやり方がわからない人がふえてます。

だんだんと実家の村でも古い人がいなくなって、やり方がわからず困っている若い人が多いようです。

我が家も義姉が、法事のたびに知っている人に聞いてやっています。

そしてこういうことって、結構葬儀屋さんに聞いてみると教えてくれますね。

お団子の作りかた、飾りか方など参考には

2018

団子を49日にお供えするのは?|初七日や法要でお供えにお団子を準備するのはなぜ?

初七日や四十九日の法要の時にお団子をお供えします。

なぜお団子はなぜ?

お団子をお供えする本当の意味を理解して用意をすると葬儀に対する気持ちもかわり、
より心を込めて故人とお別れできるような気もします。

お葬式の時は田舎では、当家のものがするのではなく、近所の方たちがやってくれるのが習慣です。

そして、いまでは田舎でも葬儀屋さんがやってくれたりします。

やることと意味はこういうことのようです。

枕飯

枕飯とは、故人が生前に使用していた茶碗に盛り切りにした一膳かぎりの飯を
山盛りに盛りつけ、2本の箸を垂直に立てたものです。

ご飯はお櫃のご飯を全て盛ります。(家族用のごはんの残りではないということ)

不幸を取りこぼさないようにという意味があるそうです。

ご飯にお箸を立てるんえないよ!と言われた事はありませんか?

その理由としては、この枕飯は死者の物ということだからというこですね。

私の実家では、葬儀の出棺の時、故人が生前に使っていた
茶碗を割る習慣があります。

これは、あなたの使用していたお茶碗はもうないので、迷わず成仏してくださいねという意味が込められているんですね。

枕団子とは

亡くなった人の枕元に供える団子です。

地域・宗派によっては
供える場合と供えない場合があるんですね。

供える場合

死者の魂は死後すぐに善光寺へ向かうと言われています。
その、善光寺までのお弁当として団子を準備し、極楽浄土への旅のお弁当に枕飯を用意するということです。

供えない場合

しかし浄土真宗では死後、すぐ浄土へ往生するという教えのため、これらのお供えは必要ない
ということで、供えないという宗派です。

枕飯と枕団子の違いは?

枕飯と枕団子の違いはご飯状でお供えするか、団子状でお供えするか形の違いで、特に異なった意味があるわけではないのだそうです。

お供え団子6個とか、葬儀の団子6個の意味は?

調べてみるといろいろな説があるようです。枕団子の数が6個なのは、お釈迦様が生きている時、差し出した団子を食べなかった事を後悔しないように弟子の一人が団子を供えたともいわれています。

枕団子の数が6個であるというわけは、生き物が亡くなると6つの世界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)を行き来して悟りを開いた順に成仏するといういわれがあり、それぞれの世界でお腹が空いても困らないようにお団子を供えておくといわれています。

積み団子の数

一般的に団子の数は6個か49個が多いようです。

これは六道(ろくどう・りくどう)と言い地獄・飢餓・畜生・修羅・人間・天上の6世界を巡るという仏教の思想から来ているとのことです。

49個は四十九日から来ていると言われています。

地域の習慣によっては、一個・七個・十個・十三個・故人の年齢など色々あるようです。

また、枕団子はたくさん食べると度胸がつく、霊の力を頂けるという意味で盗んでまで食べるケースも多く、たくさん準備したほうがよいとのことです。

いろいろの風習があり興味深いです。

が本当に、これらのことはどんどんと忘れられているようですね。

お葬式のこととか、その時にやることなど、葬儀屋さんに聞くことがおおくなりました。



お団子の作り方(レシピ)

お団子の作り方(茹でて作る方法)

お彼岸にお仏壇やお墓にお供えするお彼岸団子。

お彼岸の入りと明けにお供えします。

【材料】

だんご粉 230g
ぬるま湯190ml

(1)

だんご粉にぬるま湯を少しずつ加え、耳たぶくらいのやわらかさになるなるまでよくこねます。

(2)

十文字に四等分に切り分け、棒状に伸ばし、更に5等分に切り分けて丸める。

(3)

沸騰したお湯に入れます。だんごが浮いてきたら約3分で引き上げます。

(4)

冷水にとって冷やし、水気を切ります。

(5)

バッドなど並べて完成です。

お墓にもっていくものは別にして、ピラミッド型にかざるものはそれぞれのしきたりで形を作ってください。

お墓にもっていくものは打ち粉をして引っ付きをふせぎます。

※生地は水よりもぬるま湯でこねたほうがまとまりやすい。

棒状に伸ばし、均等に切ってから丸めた方がだんごの大きさをそろえやすい。

お団子の作り方(蒸してピラミッドを作る方法)

材料
上新粉 1袋
熱湯袋に記載してある量

(ビニール手袋やビニール袋)

(1)
準備 袋に記載してある分量の 水を沸かし熱湯にしておいておく

(2)
蒸し器の下の段にたっぷり水をいれ、湯を沸かしておく

(3)
大きめのボウルに粉を全量いれる

(4)
粉に準備しておいた熱湯を回しいれる
しゃもじ、菜箸などでですぐに混ぜる

(5)
ダマダマになって水分が行き渡ったら熱いうちにこねる。
ものすごい熱いのでうちでは、ビニール手袋でこねてます 充分注意して

(6)
耳たぶくらいの柔らかさになったら20個または24個わける
まとまりを半分にして同量ずつ分ければほぼ同じ大きさにできます

(7)
団子を丸めたらクッキングシートかラップを敷き団子を組み立てていきます
3つ2つ1つと平面の三角形をつくる

(その家庭の習慣で形をくつくります。)

(8)
その上(2段目)に平面に2個1個とおき、3段目に1個おきピラミッド型にします
それを同じようにもう一組つくる

(9)
沸かしておいた蒸し器にクッキングシートかラップごとお団子をいれて20〜30分ほどむしあげる

(10)
むしあがったらやけどに注意して取り出してうちわで仰ぎ冷ます
あおぐと照りが出てきれいになり完成です。

※熱いうちにこねることと、しっかりあおぐことで照りがでます。

団子常温保存は?

常温保存する場合は保存期間は4~5時間」

常温保存方法

(1)茹でた鍋に入れた状態でおく

(2)ボウルに水を張ってそこに団子を浸けておく。

いずれも水のなかでの保存ということです、というのは団子は乾燥すると食感が悪くなってしまうので、乾燥させないということがポイントです。

水に浸けていると団子はぬめりが出てきますが、食べる前に流水で洗えば解消されます。

しかし、5時間以上水に浸けていると今度は団子が水に触れすぎて溶けだしてしまいます。

常温で水に浸して保存するというやり方は5時間以内にしてください。

お月見団子情報はこちら

2018年十五夜はいつ?京都観月祭や月見団子の作り方について|十五夜、十三夜、十日夜とは?お供え物は?
今年の十五夜はいつ? <2018年9月24日月曜日です。> 2017年は、10月4日(水) が中秋...

まとめ

お盆になると私が子供のころは、母はお団子、アン餅を作っていました。

お団子を作ってきなこをまぶしてもらうのもおいしかったのを思い出します。

そして、おひとり様なので、法事のこととか、とても恥ずかしい思いをしたことがありました。

法事の時のお膳というのがあるのです。

義姉のお手伝いで、実家の法事を手伝っていた時の話です。

その出し方がわからず、いい加減にだしてしまって、お坊さんがお経をあげながら横眼でみて違う、「反対や」というのです。

なんの意味かも分からず、上に置いているお供えものの置き方がちがうのかと思っていろいろやっていたら、お坊さんがたまりかねて、全部上のものを取って、お膳をひっくり返したのです。

足つきの高いお膳でした、反対に使っていたのです。

まあ、優しいお坊さんでしたし、父とも親しかった方なのでそれはちょっと、笑えるというエピソードになっています。

そのお坊さんも亡くなって次世代に移っています。

いろいろ、法事のしきたりとか難しくて、お盆のお団子も、お供えのお団子も母がみんなやってくれていたのであまりしっかり身についていません。

長女の姉が嫁いだ先は、また実家と風習が違って、姉はいまでは、嫁ぎ先の風習が正しいと思っていますが、それぞれに違いがあるのだとつくづくおもいました。

友人に聞いてみると、法要の時のお団子に関しても、最近はお坊さんもあまり難しいことは言わないそうです。

和菓子などですましているという家庭もありでした。

お盆のお団子をみて、風習とか法事に関するしきたりもどんどん変わってきているのだと感じました。

ただ、お団子の作り方ぐらいはしっかり覚えておきたいですよね。

スポンサーリンク
ランキングは今何位?
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ にほんブログ村 料理ブログ 一人暮らし料理へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

SharePlease

FollowPlease